三角の石でリングを作りたいと、お客様がいらっしゃいました。
いつも御ひいきにしてくださる、I様 ご夫妻です。
ちょうど入荷したばかりのルチルクォーツの中に三角石がありましたので
お見せすると、一目で気に入っていただき
早速リングのオーダーへとお話が進みました。
でも・・・ この石、上面はカボッションでも下はカットされていて深さがあるんです。
リングサイズが小さいこともあって、とんでもない高さになってしまいそうです。
ん・・・・どうしたもんでしょう。
３点デザインしたうち、１個はめちゃめちゃごつくなって自ら没！
残りの２点を見ていただきました。
１個はま～無難な感じでしょうか・・でも高さはあります。
もう１個は斬新です。でも高さはぐっと押さえることが出来ました。
お客様は斬新さに少し戸惑っていらっしゃいましたが
ご主人の『こっちがいいでしょう！！』の一言で、斬新な方に決定です。
そして仕上がったリング。
ルチルクォーツ １０．６１カラット 大きさの違うメレダイヤ３個 K18ホワイトゴールド
写真をクリックすると多アングルを見ることが出来ます。
 | 手にするとこんな感じ。 わ～～誰の手？ しわっしわー (o^^;o) 石が中指と薬指の間に収まっています。 石が小指側へ回ることを防ぐためにリングの外形は四角なのです。 |
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指の間に入れて、さらに四角いので回らない、さすが～よっ番長！
高さのある石は難しいですね・・
石の周りをでっかくしてもよければ、
さほど高さが気にならなくなりますけどね。
素晴らしいデザインです
指の間に石が納まるなんて、予想外ですわ～。
普通は指の上ですもんねぇ＾＾；
慣れるまでちょっと変な感じ？(笑)
石が回らない様にとの配慮も素晴らしい
ルチルクオーツも文句無しの美しさ
決定されたご主人様、素敵過ぎデス
って感じですか？
既成のデザインや概念にこだわっていては
いいモノは作れないですね。
ルチルクオーツの色とラインの入り方と
デザインがとてもよくマッチしていると思います。
石が大きいと、指輪が回ってしまいますが
これはすでに回っているから、
いいかも・・・・？
ダイヤがきいています。
斬新です。
これ以外にかわった形ってあるのかな～
世の中広いからあるかもしれませんね。
普通石が指の真上にあっても回りますけど、
こうなってると回った時がおかしな感じになるんで回っちゃいけないんです。
した感じは意外に違和感はなかったです。
ありがとうございます。
そうです。
真上でだめならずらしてみな！でした。
指にしてみると、すごくおとなしいデザインのリングなんです。
ヴィックスドロップね。確かに確かに・・・。
しゃぶっちゃおうかしら。
広い世の中、もっともっと斬新なデザインはたくさんあるでしょう。
これだけ厚いキューレットを上手く処理してありますね。
回転止めもいいですね。
これ頂かせていただきます。
で実際のとこどの程度のストップ加減ですかね。
僕もこの問題では２ッ３ッてはあるんですが
今１か今２なんです。
これいいですもんね。
当初はサイドが凹んだ四角にしようか、とか、上のダイヤ部を小指側まで伸ばそうかなど、考えましたが、最終的に最もすっきりしたフォルムに収まりました。
これでも、思った以上に回らないようです。
角があたりますから。