刻印勢ぞろい。
それは K18だったり、PT900だったり、数字だったり、アルファベットだったり。
内側に打つのだから曲がってなきゃいけないわけで
大ぶりなリングなどの場合
その曲がりは深くないと届かなかったりします。
↓浅い曲がりと深い曲がり
あとちょっとなんだけどこの角が当たって届かない・・・なんて時もあって、
そんな時は、え~いっ!と、刻印を削ってしまうなんてことになるのでした。
__________________________
石留め作業が進行中。
↓覆輪をタガネで打って倒した直後。この後、凸凹をスムースに磨きます。
さがるぅー → Blogランキング
ジュエリーオーダー リフォームと、ルース販売 Ree Jewelry
鋳造じゃなく地金から作るときは、
平らなうちに刻印しておいてそれから曲げたりするんですけどね。
覆輪留めは、石が大きく見えます。
石の回りに地金がある方が大きく立派に見えるということです。
このサファイヤはものすごく大きいので
大きく見えなくてもいいんですけどね。
takakoさん
その道の人に取っては見飽きた道具でも
他の人達からしてみれば、初めて見る道具。
医療の道具も同じですね。
注射くらいは知ってるけども。
Bさん
知りませんでした。
でも、つい先日仕事でその会社の前を通りました。
小次郎さん、かっこいいですね。
桐箱入りの刻印もかっこいい。
力余って、というより、劈開の方向にタガネが当たって
割れちゃうことが恐いです。
エメラルドは職人泣かせ。
石留で胃が痛くなるらしいです。
ISEKOBOさん
曲がりは高いですね。
昔は大曲は無くて苦労したそうです。
Rさん
ぱっと見、おもちゃ、しっかり見、刻印。
赤い刻印は他のと区別しやすいように、自分で着色したらしい。
>打たれる側の素材によって打つ側も変わる
んーっとちょっと違うかも。
石美さんへのコメント返し、少し修正しました。
なんとなく、黄色とか赤とかが目に入って。
なるほど、刻印はこういう道具で打つんですね。打たれる側の素材によって
打つ側も変わるんだ。
へえ~。
アルファベットなんかは数が多いから
仕方ないけど・・
私も角を削り落としたのがあります。
いろいろ検索してたら
刻印を作る人が見つかりました。
http://engraver.jp/stamps.html
知ってた?
桐の箱に納められた手作りの刻印は
信じられない細かさの手掘りです。
覆輪を打っている時って、
もしも力余って、石が割れちゃったらどうしようとか
考えませんか?
こんなにたくさんあって。
Reeさんたちの世界は、奥が深いです。
まだまだ世の中知らないことがたっくさん
あるんですね。
初めて見ました。
今までどうやって打つのかなんて
考えてみたことも無かったです。
製作途中の青い石 きれいですね。
サファイアかな?
覆輪って 石が大きく見えるのか
小さく見えるのか 議論したことが
ありますが どっちなのでしょうか?