このジュエリーはレモン味です。

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ウルルン 下栗の里

2007-07-08 | 日記

 下栗の里の村人に出会ったぁーーー   (ウルルン風に)
 

ロッジのおじさん、おばさんに別れを告げて、
教えてもらったこの村が一望できるビューポイントへ向かいます。
昨晩の雨で、道には10cm以上の落石がころころ転がっていて、また落ちて来そうで恐い。

カーブを右に曲がった時、突然そのビューポイントは現れました。
(「屋敷」という立て札があります。)
写真を撮っているとすぐ下に村のおばさん2人。

「こんにちは!いい所ですね~~~~」
「写真撮ってくれてるの~ 

村の人たちはみな自分の生まれ育った土地を心から愛していることが
その話ぶりでひしひしと伝わります。
話は弾み、 
「時間があるんならうちに来てお茶飲んでいって欲しいところだけどもね~、すぐ近くだから」

「いいんですかぁ~~~」
ずうずうしくもお言葉に甘えてしまいました。 (いいのか。)


               ↓左からジョイさん、和さん、とよさん。
  

農作物のお土産まで頂き、別れの時は見えなくなるまで手をふって・・
なんだかウルルン  

私たちは「必ず近いうちにここに戻って来ようね」と心に決めて下栗の里を後にしました。


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5 コメント

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素敵な出会い (takako)
2007-07-08 21:29:19
泣けるわね~お茶をご馳走してくれて。
で、代わりに何かして差し上げたのでしょうか?
ジュエリーを作っていくとか。
な~んて。
ウルルンですよ。本当に。
やらせじゃないよね?
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ウルウル (ISEKOBO)
2007-07-08 23:38:59
こういうところに生きている人達は
やはり何か違いますね。
人を大切に想い、助け合うような
気持ちが伝わってきます。

まさにウルルンやないか~!
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Unknown (Ree)
2007-07-09 00:49:41
 takakoさんへ

実は親戚の家でした・・なんて?
テレビ局の取材でもないのにね。
一観光客の二人に損得抜きで接待してくれました。
本当に嬉しかったです。
ジョイさんは家にお邪魔した時から早くも涙ぐみ・・。


 ISEKOBOさんへ

皆、気持ちが暖かなんですよ。
そしてこの村は、こんなにいいんだと力説するんです。
ロッジのご夫婦や和さん、とよさん、その他、村の皆さんに触れ合えて
心が洗われるようななんだか夢の中にいるような旅でした。
ウルウル
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もしくは (R)
2007-07-09 08:03:57
「第一村人発見」ですね。
所さんの。
見ず知らずの人間を
家に招き入れてお茶まで!
都会ではありえないです。
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Rさんへ (Ree)
2007-07-09 20:45:25
 まさに所さんのあの番組そのものでした。
おばさんは言いました。
「滅多によその人と会わないから、会うと話したくなるのよ」って。
家に行ったら、玄関から窓から出入り口はすべて全開でした。
都会では考えられないですよね。
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