泉の森、郷土民家園”旧北島家”でカイコの成長過程を見ることが出来ます。
写真は25日撮影。
小さな体で桑の葉をむしゃむしゃ食べていました。
見るのも嫌という方のために拡大写真は載せませんよ。
私もこのたぐいの虫(幼虫)は苦手なんだけどカイコとなると別問題です。
時々見に行って繭になるのを見届けましょうか。
旧小川家
大和泉の森 郷土民家園
http://www.yamato-zaidan.or.jp/minkaen
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軒下に玉ねぎが下げてある風景は
懐かしいですね。
夏にシルクは欠かせません。
お蚕様どうもありがとう。
たまねぎの横にはとうもろこし。
それを鳥に食べられないように案山子を置いたのかな?
ただの演出?
カイコはせっせと繭を作っても身ぐるみ剥がされちゃって死んでしまう身。
申し訳ないですね。
本当に蚕様、ありがとう。
最後は繭から蛾が出てきました。
教室で観察できるのはいいですね。
蛾になったってことは、糸はとらなかったんですね。
きっと「最後まで育ててくれてありがとう」って言って
旅立ったことでしょう。
学校の廊下で桑の葉を売っていた記憶があります。
あのひたすらに四六時中食べ続ける姿を覚えています。
できた繭を鍋で煮るんだよね、最後。ですのでこちらでは蛾は見ていません。
「ありがとう」って言われなかったよ。
各自自宅で飼うというのにびっくり。
きゃーーやだっ!ていう母親もいたでしょうね。
この度、蚕についてウィキで調べたら
とても悲しい人生だって事がわかりました。
蛾になっても口がないから餌は食べられないんだって。
飛ぶこともできない。
ただ子孫を残すためだけに羽化する。
おぉぉなんということでしょう・・・・
「家畜化された昆虫で、野生には生息しない。またカイコは、野生回帰能力を完全に失った唯一の家畜化動物 云々・・・」
とあります。人間が作り出したんですね。
悲しすぎます。
でもシルクは好き