一寸の兎にも五分の魂~展覧会おぼえがき

美術展のおぼえがきと関連情報をすこしばかり。

本日のミュージアムグッズ19 赤が映える「貴婦人と一角獣」ストール@国立新美術館

2013-07-03 | 展覧会
東京での展示も残すところ2週間をきった「貴婦人と一角獣」展(レビュー1回目はコチラ、2回目はコチラ、グッズ紹介はコチラコチラ)。

先日、6次元で開催された「貴婦人と一角獣ナイト」でチケットをいただいたので、本展3回目の訪問を果たすことができました(ありがとうございます)。

「貴婦人と一角獣ナイト」は、美術史家の金沢百枝先生が秘蔵のスライドを見せてくださりながら「貴婦人と一角獣」タピスリーについてのとびきり楽しいレクチャーをしてくださるという夢のようなイベントでした。そのときの模様はコチラにまとめられていますので、ぜひご覧になってください。

さて、展覧会は回を重ねるごとに人出も増え、「貴婦人と一角獣」のタピスリー6面が展示される大展示室はとても広いのでぎゅうぎゅうになることはありませんが、それ以外の展示室では平日の昼間でもかなりの混雑が見られました。

最終日に向けて、日増しに混みあうと思いますので、まだご覧になっていない方、もう一度ご覧いなりたい方はお早めに!

そして、今回おすすめのミュージアムグッズはこちら!



「貴婦人と一角獣」タピスリーより動物モチーフとミル・フルールをあしらったストール。



「貴婦人と一角獣ナイト」で金沢百枝先生が「やられた」とおっしゃっていたキュートな兎もいます。

首に巻くとこんな風にちゃんと一角獣が表にでてくるようになっています。



フランスのRMN(フランス国立美術館連合)からの輸入ものなので、8400円とちょっと根が張ります。

とっても悩んだのですが、おそらくパリに行ったとしても買うだろう、それなら今買っても同じこと。

「いつ買うの?」「今でしょ!」というわけで、清水の舞台から飛び降りるような気持ちで買ってしまいました(大げさ)。

100%絹で、やわらかい肌触り。

薄手なので赤くても暑苦しくありません。

しかもとてもきれいな赤です。

この赤も、一角獣も特別なパワーを持っているようで、顔がぱっと明るく見えます。

これを見につけたら運気が上がりそうな気がします。

ミュージアムショップに見本がありますので、これから行かれる方はぜひ手にとってみてください。

試しに首に巻いてみると、もうほしくなっちゃうと思います。


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