この春から夏にかけて、東北に里帰りしているプライス・コレクションに引き続き、もうひとつ大きな江戸美術のコレクションが、アメリカから里帰りしています。
江戸東京博物館で開催中の「ファインバーグ・コレクション展 江戸絵画の奇跡」展。

アメリカの化学者であり実業家でもある、ロバート・ファインバーグさんご夫妻が集めた江戸時代の絵画のコレクションです。
1980年代初頭から40年にわたり、自分たちの目で見てよいと思った作品を集めてきたというファインバーグご夫妻。
30年にわたるおつきあいのある小林忠先生が「真の目利き」と讃える揺らぎのない審美眼、その御眼鏡にかなったえりすぐりの作品が一堂に介する貴重な展覧会です。
展覧会は、5つのセクションから成っています(それぞれのセクションの代表作品については、こちら)
第1章 日本美のふるさと、琳派
第2章 中国文化へのあこがれ 文人画
第3章 写生と装飾の融合 円山四条派
第4章 大胆な発想と型破りな奇形 奇想派
第5章 都市生活の美化、理想化 浮世絵
この構成だてをみても、ファインバーグ・コレクションの守備範囲の広さは一目瞭然。
そして実際に展示会場に入ってみると、ひとつひとつの作品のクオリティの高さに驚かされます。
これだけ異なる流派や条件のもとに生まれた作品群ですが、洗練された上品なテイストという点では共通しているという印象を受けます。
最初のセクション「琳派」の部屋では、酒井抱一の「十二ヶ月花鳥図」がずらりと並んで目を奪います。

(主催者の許可を得て撮影)
鈴木其一の「群鶴図屏風」もすばらしい。青と金のコントラストが絶妙です。必見。
ほんとうに、小林先生が「どの作品をとっても絵画としての質が極めて高い」と絶賛されるとおり、「退屈な」作品がないのには驚かされます。
描いた画家に関する知識や、作品のバックボーンとなる歴史的事項やその他もろもろの知識がなくても、単純に絵として、見て満足できる美しさやおもしろさを備えた作品が揃っているのです。
展示数は100点弱とそれほど多くはないのですが、見終わった後の満足度、充実感はかなり高いです。
代表的な作品については、展覧会HPをご覧いただくとして、ここではわたくしのフィルターにひかかった作品を2、3ご紹介させていただきます。
洗練された上品な作品が多いファインバーグ・コレクションのなかでも、ひときわ異彩を放つのがあの人。
曾我蕭白。
これもまた来日中の「ボストン美術館 日本美術の至宝」展でも、強烈な個性を誇っていた蕭白。
ファインバーグ・コレクションのなかでも、やっぱり目立っていました。
洗練された上品な作品が多いファインバーグ・コレクションのなかで、なにも敢えて乱調気味の蕭白を紹介しなくても、とも思うのですが、チラシにも前面に出されていますし、やっぱり気になるので、取り合げさせていただきます。
「宇治川合戦図屏風」(六曲一隻)。
『平家物語』に題材をとった、「宇治川の先陣争い」。
佐々木高綱と梶原景季が先陣を競い、川を渡ろうとする梶原景季を佐々木高綱が呼び止めたところを描いたダイナミックな作品です。

(曾我蕭白「宇治川合戦図屏風」ファインバーグ・コレクション蔵、展覧会HPより引用)
蕭白の作品のなかでは、比較的「変度数」が高くない作品かとは思うのですが、よく見るとやっぱり……「変」。
二人の武者がまたがっているのは、源頼朝から拝領した名馬ということで、武者だけでなく馬の描写にも相当気合が入っていることは一目でわかります。
っていうか、気合入りすぎて、もう馬に見えません。
馬?? 龍?? 麒麟??
展覧会HPに掲載されている画像ではとても細部までは判別できないので、いたしかたなくまた、へたくそな模写(……)を載せます。

どうですか。
変でしょう。
私の画力が劣っているというだけでなく、本当に変わった描写なのです。実際には、これよりももっとひきのばされており、馬の口のまわりなんか、もう腫れているのかなんなのか、ものすごいことになっています。
これはぜひ、実物をご覧になって変さを確かめていただきたいです。
※追記(2013年5月25日)、以下赤字
次回特別展「花開く江戸の園芸」展の前売り券(変化朝顔の種付)を買いにいったとき、「ファインバーグ・コレクション」展の看板に、この作品が使われていることに気づいたので、写真を撮ってきました。

佐々木高綱と名馬「生月」

梶原景季と名馬「摺墨」

この人のデフォルマシオンの特異さには、いつも驚嘆させられ、ついまじまじと画面に見入ってしまいます。すききらいは別にして見過ごすことのできない「絵力」(「目力ならぬ」)にあふれているからでしょうか。
たとえば、「宇治川合戦図屏風」でぐぐってみると(こちら)、同じテーマをほかの時代のほかの画家が描いた作品がいくつかでてきますが、画面の迫力や緊迫感という意味では、蕭白がダントツです。
そのほか、長沢蘆雪の「藤に群雀図」も、ひとつの画面に17羽もの雀がところ狭しと描かれているのが奇妙。
解説では、「17羽の雀」となっていましたが、私には一羽の雀が枝にとまろうとするところから、枝にとまり、移動する17枚の連続ショットにも見えます。
17羽とまったら、枝がしなるんじゃないかな。お確かめください。
この作品は、前期(6月16日まで)のみの展示です。
反対に、むくむくの仔犬がかわいらしい、蘆雪の「拾得・一笑・布袋図」は
後期のみの展示ですので、ポストカードやグッズはあったものの本物は見られませんでした。

(蘆雪のむくむく仔犬をあしらったランチバッグ→あらためてご紹介します)
そのほか、明治時代に活躍し、「今蕭白」と呼ばれた鈴木松年という画家の、雲間に浮かんだ月のみを堂々と描いた「月に雲図」のような、不可思議な神秘的な作品もありました。
今回里帰りしたコレクションには、あくの強すぎるものやエロ・グロ・ナンセンス度の高いものはほとんどなく、江戸絵画のさまざまな様相を一望できる守備範囲の広さが特徴ですので、江戸絵画はもちろん日本美術にそれほど詳しくないという方でも、十分楽しめるのではないかと思われます。
江戸東京博物館は、お隣の国技館でお相撲がかかっている間は、お休みなしで開館しています。
前期は6月16日まで、後期は6月18日からですので、展示リストをご確認のうえ、足をお運びください。
《おすすめの本》
蕭白の「宇治川合戦図屏風」がじっくり見られる本があります!
『もっと知りたい曾我蕭白』狩野博幸著、本体1,600円、2008年04月、B5判、96ページ
よりあくの強い蕭白の世界にどぷりつかりたい方はぜひどうぞ。
おまけ:江戸東京博物館の次回の企画展は「花開く 江戸の園芸」展。
人々を熱狂させた朝顔についても、力を入れてとりあげるようです。これは絶対に行かねば!

****以下、展覧会HPより開催概要****
米国メリーランド州にあるファインバーグ・コレクションは、化学者であり実業家でもあったロバート・ファインバーグ氏が一代で蒐集した、江戸絵画を中心とする日本美術のコレクションです。
このコレクションの特徴は、狩野派や土佐派など官画派の保守的な作品がほとんど含まれず、江戸時代の民間画派の、自由で活気に満ちた肉筆画の作品が中心となっていることです。尾形光琳、酒井抱一らの琳派、池大雅、与謝蕪村、谷文晁らの文人画、円山応挙、呉春らの円山四条派、伊藤若冲、曽我蕭白らの奇想派、そして菱川師宣、葛飾北斎らの浮世絵など、内容は実に多彩です。また、いずれの作品も質が高く、全体として上品な雰囲気を持っていることも大きな特徴です。
本展では、このようなファインバーグ・コレクションを、日本で初めてまとまった形で紹介いたします。コレクションから選び抜かれた優品約90件を通じて、百花繚乱の江戸絵画の世界をお楽しみ下さい。
◎会期 2013年5月21日(火)~7月15日(月・祝)
※会期中展示替えあり。
前期:5月21日~6月16日 後期:6月18日~7月15日
◎会場 江戸東京博物館 1階展示室 (東京都墨田区横網1-4-1)
電話番号:03-3626-9974(代表)
◎アクセス
・JR 総武線 両国駅西口、徒歩3分
・都営地下鉄大江戸線「両国駅(江戸東京博物館前)」A4出口、徒歩1分
・都バス:錦 27 ・両 28 ・門 33 ・墨 38 系統・
墨田区内循環バス「すみだ百景すみまるくん・すみりんちゃん (南部ルート) 」
「都営両国駅前(江戸東京博物館前)」下車、徒歩3分
◎開館時間 午前9時30分~午後5時30分 (土曜日は午後7時30分まで)
*入館は閉館の30分前まで
◎休館日 毎週月曜日 ※ただし、7月15日(月)は開館
◎主催 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館、読売新聞社、美術館連絡協議会
◎協賛 ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン
◎協力 全日本空輸、セインズベリー日本藝術研究所
◎監修 小林 忠(学習院大学名誉教授)
◎観覧料 特別展専用券 一般 1300円
◎巡廻会場
・MIHO MUSEUM(滋賀・甲賀市)
〒529-1814 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300 TEL: 0748-82-3411(代)
2013年7月20日(土) ~8月18日(日)
・鳥取県立博物館(鳥取市)
〒680-0011鳥取市東町二丁目124番地 TEL:0857-26-8042(代)
2013年10月5日(土) ~11月10日(日)
江戸東京博物館で開催中の「ファインバーグ・コレクション展 江戸絵画の奇跡」展。

アメリカの化学者であり実業家でもある、ロバート・ファインバーグさんご夫妻が集めた江戸時代の絵画のコレクションです。
1980年代初頭から40年にわたり、自分たちの目で見てよいと思った作品を集めてきたというファインバーグご夫妻。
30年にわたるおつきあいのある小林忠先生が「真の目利き」と讃える揺らぎのない審美眼、その御眼鏡にかなったえりすぐりの作品が一堂に介する貴重な展覧会です。
展覧会は、5つのセクションから成っています(それぞれのセクションの代表作品については、こちら)
第1章 日本美のふるさと、琳派
第2章 中国文化へのあこがれ 文人画
第3章 写生と装飾の融合 円山四条派
第4章 大胆な発想と型破りな奇形 奇想派
第5章 都市生活の美化、理想化 浮世絵
この構成だてをみても、ファインバーグ・コレクションの守備範囲の広さは一目瞭然。
そして実際に展示会場に入ってみると、ひとつひとつの作品のクオリティの高さに驚かされます。
これだけ異なる流派や条件のもとに生まれた作品群ですが、洗練された上品なテイストという点では共通しているという印象を受けます。
最初のセクション「琳派」の部屋では、酒井抱一の「十二ヶ月花鳥図」がずらりと並んで目を奪います。

(主催者の許可を得て撮影)
鈴木其一の「群鶴図屏風」もすばらしい。青と金のコントラストが絶妙です。必見。
ほんとうに、小林先生が「どの作品をとっても絵画としての質が極めて高い」と絶賛されるとおり、「退屈な」作品がないのには驚かされます。
描いた画家に関する知識や、作品のバックボーンとなる歴史的事項やその他もろもろの知識がなくても、単純に絵として、見て満足できる美しさやおもしろさを備えた作品が揃っているのです。
展示数は100点弱とそれほど多くはないのですが、見終わった後の満足度、充実感はかなり高いです。
代表的な作品については、展覧会HPをご覧いただくとして、ここではわたくしのフィルターにひかかった作品を2、3ご紹介させていただきます。
洗練された上品な作品が多いファインバーグ・コレクションのなかでも、ひときわ異彩を放つのがあの人。
曾我蕭白。
これもまた来日中の「ボストン美術館 日本美術の至宝」展でも、強烈な個性を誇っていた蕭白。
ファインバーグ・コレクションのなかでも、やっぱり目立っていました。
洗練された上品な作品が多いファインバーグ・コレクションのなかで、なにも敢えて乱調気味の蕭白を紹介しなくても、とも思うのですが、チラシにも前面に出されていますし、やっぱり気になるので、取り合げさせていただきます。
「宇治川合戦図屏風」(六曲一隻)。
『平家物語』に題材をとった、「宇治川の先陣争い」。
佐々木高綱と梶原景季が先陣を競い、川を渡ろうとする梶原景季を佐々木高綱が呼び止めたところを描いたダイナミックな作品です。

(曾我蕭白「宇治川合戦図屏風」ファインバーグ・コレクション蔵、展覧会HPより引用)
蕭白の作品のなかでは、比較的「変度数」が高くない作品かとは思うのですが、よく見るとやっぱり……「変」。
二人の武者がまたがっているのは、源頼朝から拝領した名馬ということで、武者だけでなく馬の描写にも相当気合が入っていることは一目でわかります。
っていうか、気合入りすぎて、もう馬に見えません。
馬?? 龍?? 麒麟??
展覧会HPに掲載されている画像ではとても細部までは判別できないので、いたしかたなくまた、へたくそな模写(……)を載せます。

どうですか。
変でしょう。
私の画力が劣っているというだけでなく、本当に変わった描写なのです。実際には、これよりももっとひきのばされており、馬の口のまわりなんか、もう腫れているのかなんなのか、ものすごいことになっています。
これはぜひ、実物をご覧になって変さを確かめていただきたいです。
※追記(2013年5月25日)、以下赤字
次回特別展「花開く江戸の園芸」展の前売り券(変化朝顔の種付)を買いにいったとき、「ファインバーグ・コレクション」展の看板に、この作品が使われていることに気づいたので、写真を撮ってきました。

佐々木高綱と名馬「生月」

梶原景季と名馬「摺墨」

この人のデフォルマシオンの特異さには、いつも驚嘆させられ、ついまじまじと画面に見入ってしまいます。すききらいは別にして見過ごすことのできない「絵力」(「目力ならぬ」)にあふれているからでしょうか。
たとえば、「宇治川合戦図屏風」でぐぐってみると(こちら)、同じテーマをほかの時代のほかの画家が描いた作品がいくつかでてきますが、画面の迫力や緊迫感という意味では、蕭白がダントツです。
そのほか、長沢蘆雪の「藤に群雀図」も、ひとつの画面に17羽もの雀がところ狭しと描かれているのが奇妙。
解説では、「17羽の雀」となっていましたが、私には一羽の雀が枝にとまろうとするところから、枝にとまり、移動する17枚の連続ショットにも見えます。
17羽とまったら、枝がしなるんじゃないかな。お確かめください。
この作品は、前期(6月16日まで)のみの展示です。
反対に、むくむくの仔犬がかわいらしい、蘆雪の「拾得・一笑・布袋図」は
後期のみの展示ですので、ポストカードやグッズはあったものの本物は見られませんでした。

(蘆雪のむくむく仔犬をあしらったランチバッグ→あらためてご紹介します)
そのほか、明治時代に活躍し、「今蕭白」と呼ばれた鈴木松年という画家の、雲間に浮かんだ月のみを堂々と描いた「月に雲図」のような、不可思議な神秘的な作品もありました。
今回里帰りしたコレクションには、あくの強すぎるものやエロ・グロ・ナンセンス度の高いものはほとんどなく、江戸絵画のさまざまな様相を一望できる守備範囲の広さが特徴ですので、江戸絵画はもちろん日本美術にそれほど詳しくないという方でも、十分楽しめるのではないかと思われます。
江戸東京博物館は、お隣の国技館でお相撲がかかっている間は、お休みなしで開館しています。
前期は6月16日まで、後期は6月18日からですので、展示リストをご確認のうえ、足をお運びください。
《おすすめの本》
蕭白の「宇治川合戦図屏風」がじっくり見られる本があります!
『もっと知りたい曾我蕭白』狩野博幸著、本体1,600円、2008年04月、B5判、96ページ
よりあくの強い蕭白の世界にどぷりつかりたい方はぜひどうぞ。
おまけ:江戸東京博物館の次回の企画展は「花開く 江戸の園芸」展。
人々を熱狂させた朝顔についても、力を入れてとりあげるようです。これは絶対に行かねば!

****以下、展覧会HPより開催概要****
米国メリーランド州にあるファインバーグ・コレクションは、化学者であり実業家でもあったロバート・ファインバーグ氏が一代で蒐集した、江戸絵画を中心とする日本美術のコレクションです。
このコレクションの特徴は、狩野派や土佐派など官画派の保守的な作品がほとんど含まれず、江戸時代の民間画派の、自由で活気に満ちた肉筆画の作品が中心となっていることです。尾形光琳、酒井抱一らの琳派、池大雅、与謝蕪村、谷文晁らの文人画、円山応挙、呉春らの円山四条派、伊藤若冲、曽我蕭白らの奇想派、そして菱川師宣、葛飾北斎らの浮世絵など、内容は実に多彩です。また、いずれの作品も質が高く、全体として上品な雰囲気を持っていることも大きな特徴です。
本展では、このようなファインバーグ・コレクションを、日本で初めてまとまった形で紹介いたします。コレクションから選び抜かれた優品約90件を通じて、百花繚乱の江戸絵画の世界をお楽しみ下さい。
◎会期 2013年5月21日(火)~7月15日(月・祝)
※会期中展示替えあり。
前期:5月21日~6月16日 後期:6月18日~7月15日
◎会場 江戸東京博物館 1階展示室 (東京都墨田区横網1-4-1)
電話番号:03-3626-9974(代表)
◎アクセス
・JR 総武線 両国駅西口、徒歩3分
・都営地下鉄大江戸線「両国駅(江戸東京博物館前)」A4出口、徒歩1分
・都バス:錦 27 ・両 28 ・門 33 ・墨 38 系統・
墨田区内循環バス「すみだ百景すみまるくん・すみりんちゃん (南部ルート) 」
「都営両国駅前(江戸東京博物館前)」下車、徒歩3分
◎開館時間 午前9時30分~午後5時30分 (土曜日は午後7時30分まで)
*入館は閉館の30分前まで
◎休館日 毎週月曜日 ※ただし、7月15日(月)は開館
◎主催 公益財団法人東京都歴史文化財団 東京都江戸東京博物館、読売新聞社、美術館連絡協議会
◎協賛 ライオン、清水建設、大日本印刷、損保ジャパン
◎協力 全日本空輸、セインズベリー日本藝術研究所
◎監修 小林 忠(学習院大学名誉教授)
◎観覧料 特別展専用券 一般 1300円
◎巡廻会場
・MIHO MUSEUM(滋賀・甲賀市)
〒529-1814 滋賀県甲賀市信楽町田代桃谷300 TEL: 0748-82-3411(代)
2013年7月20日(土) ~8月18日(日)
・鳥取県立博物館(鳥取市)
〒680-0011鳥取市東町二丁目124番地 TEL:0857-26-8042(代)
2013年10月5日(土) ~11月10日(日)
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