一寸の兎にも五分の魂~展覧会おぼえがき

美術展のおぼえがきと関連情報をすこしばかり。

朝顔2013 続々と発芽中

2013-05-22 | 朝顔
5月19日(日)に種をまいてから、3日めの本日。

朝顔は、続々と発芽中であります。

20日(月)は雨模様、最高気温も20度をぎりぎり超えるくらいのあいにくの天気。

朝顔の発芽には25度が必要なので、ひやひやしていました。

昼間も毛布を何枚もかけ、夜は湯たんぽを使って保温につとめた結果、21日の夜の段階で、ひとつふたつ芽が出始めたのでほっとしました。

そして今朝、保温のためのふたを開けると一晩でずいぶん芽がでています。

朝、芽が出ていたのは、「桜吹雪」(紅吹雪)と「左京一笑」(紅無地)。


(「桜吹雪」)


(「左京一笑」)

「仙の秋」(茶覆輪)と「雲仙の薪」(黒鳩縞)。


(手前が「仙の秋」、奥にかすかに見えるのが「雲仙の薪」)

ところが、今晩帰ってみたら、なんと、すべての種類が発芽していました。



本日は晴天、最高気温は27度。

朝顔の苗床は、かなり日当たりのよい室内においてあるので、ふたを閉めておけば温室効果もあり、発芽にはよい条件がそろったものと思われます。

これだけ芽がでてくれば、あとはしっかり日に当たれば双葉がしっかり開いてきます。

明日も晴天で気温も高そうなので、まだ砂のなかにいる芽も出てくるでしょう。

ちなみに、東京朝顔研究会で推奨しているやり方では、種は浅型の駄温鉢に蒔きますが、わたしは手持ちがないのでプランターを使っています。

名札も種まきまでに準備できなかったので、とりあえず付箋で代用してます。

わたしは品評会に出品はせず、あくまでできる範囲で朝顔を楽しみたいと思っていますので、状況に応じて、適宜応用しながら育てていきます。


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