リーゼント矢板(やいた)の【学ラン22年組】

リーゼント・学ラン・モノづくりのブログ

【アートハウスへの道】23〜木工用ボンドのマスキング〜

2021-06-28 | 制作過程
こんにちは。

リーゼント・学ラン歴19年(2021年現在)リーゼント矢板(やいた)です。



大阪にある一戸建ての貸別荘タイプの【新築】宿泊施設・『友家(ともや)』
このプロジェクトはコロナの影響《+α》で危機的状況の宿泊施設を、アートとクラウドファンディングの力で救い、《観光・宿泊》業界と日本の《アート》業界を逆に盛り上げていこう!という企画。クラウドファンディングに協力して頂くと、参加アーティストのオリジナルグッズや、作品がリターンされます。
ついに、6月5日(土)18時にクラウドファンディングが開始しました

CAMP FIRE 

リターンの中には私の制作したアート作品もありますので、一度上記の詳細をご覧になって下さい。








ボディーのベース色はリキテックススプレーのパーチメントで塗りました。

今回から影部分の着色を始めます。

まず、前回のパーチメントのスプレーが剥がれない様に、つや消しクリアーのスプレーでコーティングします。

 



アニメ塗り風に着色するには、影をバキッと塗り分ける必要があります。
滲んでいたり、塗りムラがあってはいけません。

しっかり塗り分けるため、ベース色を残したいところをマスキングします。
絵の具を混ぜた木工用ボンドを水で少し薄め、ベース色にしたい所に塗っていきます。



上から影色を塗った後に、このボンドのマスキングを剥がせば、ベースの色と影がシッカリ塗り分けられる(はず)です。



ボンドの乾き待ちを利用して、エアブラシの練習をしておきます。




髪の毛でッッ!!


影色のエアブラシの練習が髪の毛の本番になっている。。。



でも上手くいきました!
ちょっとイメージより濃かったかなぁ?
エアブラシは少しずつ重ね塗りで、手間はかかりますが、筆の様に塗りムラや、筆の跡が残らないのがいいですね。 




リーゼントに色が入っただけですが、だんだん凛々しくなってきましたね!

いいね、いいね!


そして、影色をエアブラシで塗っていきす!
結構な回数重ねていかないと、下地の色が透けてムラになる為、塗っては乾かし、塗っては乾かしを繰り返し、薄い影の色が塗り終わりました!



次回は、マスキングしたボンドを剥がしていきます。
綺麗に塗り分けられているのか?



つづく。。。




このプロジェクトはコロナの影響で危機的状況の宿泊施設を、アートとクラウドファンディングの力で救い、逆に盛り上げていこう!という企画。
クラウドファンディングに協力して頂くと、参加アーティストのオリジナルグッズや、作品がお礼としてもらえたりします。そしてついに、6月5日(土)18時にクラウドファンディング開始です!
詳しくは下記のリンクをご覧になってください。
進展状況、参加アーティストはInstagramから発信してます!
Instagram @wayout_202




次回も⚡️夜露死苦⚡️

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