インチキ霊能者、スピリチュアルカウンセラー、ヒーラー、マインドブロッカー、霊感占い師などは念の怖さを知りません
昨日もブログで書きましたが
「人の心を念で変えようとするのはインチキです」
念とは人の思いのことですが厳密に言えば「思い」というよりもっと強いものです
思いやりというのは優しさにつながる念ですが
恨みなどは悪霊につながる念です
「あなたのマインドブロックを解除します」など簡単なフレーズで勧誘している方、ブログを見ると霊能者として心が苦しいです
その方は自分の念をどうあつかっているのか、そもそも念とは・・・ということをよく理解できてない、できていないからこそ、他の人を勧誘するのだと思いますが
念の世界はきれいな世界だけではありません
霊能者は時に悪霊に立ち向かわなければならない時がありますが、油断や怠慢などで精神が狂うこともあります
ですので、本物の霊能者は弟子などとりません
人ではなく天界からの導きの元にしか霊能者として活動してはいけないのです
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あまり好きではないのですが霊能者や占い師、ヒーラー、スピリチュアルカウンセラーなどのブログを読んでいます
読んでいると、霊能、霊感がなく現実的な方が見れば「馬鹿げている」と思われても仕方ないとつくづく思ってしまいます
なかでも「心のマインドを解除します」など電話料金一万円以上などの金額で書かれていると
霊能者として心苦しくなります
以前にもブログに書きましたが（９月２６日付、人の心は急には変われない）
『インチキたちは
「あなたの波動を運がつくように変えます・遠隔であなたと彼の思いを操作して、ご縁を結びます」など
まるで人の心を変えることができるようなことを言いますがそんなことはできませんし、もしできるのなら、それは悪霊の仕業です』
お金さえ払えば人の心が簡単に自分のものになったり、嫌いな人と離れたり、することが
この世で正しいこととなれば人ととしての努力は無意味になります
本物の霊能者はその方を良き方向に導くお役目がありますが
現実に努力されるのは相談者本人なのです
苦しいことが多いですが乗り越えなければならないこともあるのです
「マインドブロック解除」など聞こえの良いカタカナ造語英語で誘っているようですが
つまりは、人の心（相談者または、依頼して人）を念の力（マインドブロックなどをする方の念）で変えようとしているのです
インチキたちから念を受け、期待したようになったとしても相談者は自分の人生に何の価値があると思いますか？
またうまくいかなくなったら、またお金を払い念を送ってもらい、希望がかなったような錯覚を見るか、悪霊に憑りつかれてしまうかです
本物の霊能者は言葉で導きます
悪霊を払う時は念を使いますが、ほとんどの方は悪霊払いをしなくても相談者に具体的にアドバイスをして、導くことにより相談者が気づき、生活や思いを改めることで改善されます
現代は「楽して～金儲け、楽して痩せる、人の気持ちを変えるなど」
楽することがまるで正しく、美しいことのように思っている方も多いですが
この世は「楽して～」という考え、思いでは何も気が付かず、何も成長せず、心を悪霊に渡しやすくなっています
生きることは苦しいことが多いですが、自分の信念を持ち、悪霊に心をとられないようにしてください
簡単に人の心を変えます・・・といううようなインチキたちに安易に近づかないようにしてください
特に、電話でマインドブロック解除・メールでもいたします
というところは大変危険です
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毎日更新できずすいません
生活の中で変化もあり
パソコンもなかなかできていません
霊能活動はしています
お問い合わせ
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今日、霊能いたしました方から
「ブログで私の話が参考になればお話ししてください」
とのことですのでお話させていただきます
霊能でお繋ぎしましたのは
この方のお母さんです
まだ、四十九日法要前でした
お母さんは外出先で倒れ、病院に運ばれ、すぐに亡くなり、この方はどうしても「亡き母と話をしたい」
との思いを強く持たれていました
このお母さんは以前からの病気で足を悪くされ、お話もあまりできないようになり
家族で介護をされていたとのこと
私がお繋してすぐにお母さんは元気によくしゃべり始めました
四十九日法要前は故人のあいさつ回りなどでお繋することが難しいのですが
お母さんの人徳と娘さんの思いの深さで会話形式でお話しできることができました
「お母さんはおしゃべりな方ですね」と相談者に言うと
「そうです。病気になって思うように話ができなくなって、こんなにお話しできるのがとてもうれしい」とお話してくれました
元気な時のお母さんの話しぶりでした
お母さんの心配はお孫さんとお姉さんの事、それから少しだけ旦那さんの事でした
しっかり者の相談者のことは心配より、子育てのお手伝いができないことを悔やんでいるお話でした
相談者から「体が不自由になったお母さんを差別した人もいたけど、私も孫もそんな子どもにはならなかったのはお母さんのおかげだよ」
とお話された時私も少し涙が出てしまいました
お体が不自由になったお母さんをいろいろなところに連れていくときなど、冷たい視線もあったそうです
お母さんは歩くこと話すことに必死で視線はあまり感じていないと話されていました
病気になるまでは家族のために働き、自分の楽しみができないお母さんは、「外に出たい、旅行に行きたい」とお話してくれました
そんなお母さんのお話を聞いて大事に育ててくれたことを感謝していると相談者からお話すると、おしゃべりのお母さんが静かになり娘さんの言葉を胸に刻んでいました
霊能者を通じなくても心の通じ合っている者同士は亡くなっても思いは通じ合います
ですが言葉は生きている人には通じません
生きている私たちはたくさんの言葉を使いますが
心ある相手に届くような言葉を使い生きてほしいと思います
明るい前向きなお母さんの言葉は楽しく生き生きとしていました
相談者の霊能後のメールに「心が穏やかになり前向きになりました」とありました
霊能者が天界とこの世をつなぎ、お言葉をお伝えするお役目には深い意味があります
人の魂は今世だけではないこと、亡くなった後も家族や思いのある人々を見守ることができること、成仏できないと暗い世界をさまようこと、成仏できたのなら来世があること
すべて深い意味があり、生きている方に深く理解していただくようにです
今日は明るいお母さんとしっかり者の相談者に私までが元気をいただいたような気がします
明るい前向きなお母さんの思いがお孫さんまで届き、成仏の道が速やかに進まれることお祈りいたします
ありがとうございました
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霊能を通じて思うことは
相談者の守護霊様の人らしい性格と慈悲深いお話が相談者にピッタリで心に響くことが多いことです
相談者と守護霊様が親戚の方、または親戚ではなく、守護霊様の生きておられた時の職業が同じだったり（すべての方が同じではありませんが）することにより
より具体的にその方に合ったお導きをされることに相談者も私も「なるほど」とよく思います
守護霊様はその方を良き方向に導かれるのがお役目です
時として、厳しいお言葉の時もありますがその方の先々を見通してのことが多いので、
霊能直後より時とともにより深く守護霊様のお言葉がわかることも多いです
守護霊様は人としての心を持ち、お力は神のお力を持っています
ですので、相談者の心の深くまで理解され、その方に合った先の出来事をお計らいされます
霊能者としてたくさんの守護霊様のお心に触れその英知と愛情の深さに
相談者と一緒に時として涙が出る時もあります
人は独りでは生きてはいません
生きている家族や友達、恋人や仕事仲間、それ以外にも天界から見守っていただいている
亡くなった方々や、自分にすべての思いをささげてくださる守護霊様。
忙しく、辛いことの多い現代ですが、時に意識して
思いを寄せてみてください
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