電話霊能体験談
先日電話霊能を受けられましたから方から「本日の私の貴重な体験をブログに載せてはもらえないでしょうか?
私自身も このような体験は初めてなのでブログに残されていれば時間が経過しても読み返す事が出来ると思いご連絡致しました。」
とのことで書かせていただきます
相談者は54歳女性です。相談内容は2011年に40歳でお亡くなりなられたお友達のお調べです。
「亡くなったのは10年か11年前ではっきりわからないんです。死因はガンで友達のお母さんからの年賀状で亡くなったことを知らされました、、、。連絡しようと思っていたんですが子育てとかでなかなか連絡できないままで、、、。どうしてガンって教えてくれなかったのか、、、。どんな思いでいるのか、、、。」
相談者の苦しい胸の内が伝わりました。お調べをしてお伝えしました
「仲の良いお二人ですね。他のお友達以上に相談者にはつい本音を言ってしまう、、、そんな仲の良い関係でしたね、、、。相談者は明るい方で弱音や愚痴は言いたくない感じです。また周りに心配もかけたくない、、、そのような強い方でもあります」
苦しい胸の中から思い出すように相談者は答えました
「はい、その通りです。人の心配はするけど自分のことはあんまり話ししなくて、楽しいことばっかり話してました、、、。ただお母さんと二人暮らしでお母さんのことは心配していました。」
「そうですね。今もお母さんのことを心配しているようです。」
「お母さんは今は生きていますか?だいぶ高齢なんです、、、。」
「霊能でお調べする限りではどこか施設が入院先だと思われます。」
「そうなんですね、、、。もっと早く連絡しておけばよかったと思っています。なんで話してくれなかったのか、きっと苦しくて辛かったと思います。一緒に苦しんであげたかった、、、」
その声は涙声になっていました
その声はたくさんの想いが詰まっているようで胸が痛くなりました
「相談者にも周りの友達にも言わなかったのは『きれいな楽しくて明るい自分の記憶でいいから』だそうです。病気と知った時は手術をして一時的には良くなったと思われますが再発をしてそれからは急速に悪くなったようです。最後は闘病のため痩せて皆さんと会う力もなかったようです。」
「そうですね、、、。ガンだから辛かったと思います、、、。」
「みんなに会いたい、話したいと言う気持ちはあっても『会って話せば自分の姿を見られる。辛い思いさせたくない』と思ったようです。また話をすれば弱い自分が出てしまいそうで怖かったようです。遺す独り身のお母さんに『治るからね』とずっと話していたようです。」
「それでも話してくれたら何か力になれたかもしれない、、、」
相談者の苦しい思いが伝わりました
「お繋ぎはできませんがお友達の思いをお伝えしますね。『きれいなままの私を思い出してね。辛いとこ見せたくなかったから、、、。ごめんなんて言わなくていいんだよ、、、。旅行楽しかったね。ここ行きたいよね。ここはやめとこうよ。そんな話しも楽しかったよ。」
相談者は涙声で呟きました
「うん、うん、楽しかったね、、、。いっぱい行ったよね、、、。」
相談者とお友達の思いが伝わり私は涙声になってしまいました
「お友達のためにぜひ旅行に行ってください。一人でも、誰かお友達でも家族と一緒でもいいんですよ。」
「彼女と行った旅行が楽しくて今まで旅行に行きたいと思わなかったんです、、、。でもこれからは子育てもひと段落ついたので行ってみます」
「元気に旅行に行ってる姿見せてあげてください。お友達も喜びます」
「はい。そうします」
少しだけ明るくなった相談者の声で霊能を終えました
相談者は大事な友達を失ったことを突然知らされ、連絡しなかった自分を責めていました。お互い思いやる仲のいい友達だからこそ病気のこと言えなかった友達、、、。ですがお二人の絆は消えることはありません。相談者がこれからも旅行にたくさん行けるようにと願います
電話霊能体験談をブログに載せても良いとのことありがとうございました
皆さまのお役に立てましたら幸いです
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