電話霊能体験談
先日、電話霊能終了時に「またこの体験談をブログに書いてもらってもいいですか?」と話されたので書かせていただきます。2021年7月28日にブログに体験談を投稿させていただきました。
相談者は2人のお子様がいらっしゃる45歳の女性です。相談は2021年に45歳で亡くなられたご主人のお調べとお繋ぎ希望です。
お繋ぎは会話形式で故人と話す事ですが、故人の成仏の進み具合などによりできないこともあり以前より希望されていてもできませんでした。
「今回は完全なお繋ぎではないですが守護霊様を間に挟んでの形となりますがよろしいですか」とお伝えして始めました。
「始めに亡きご主人にご主人の守護霊様がたずねます。その問いにご主人が答える形でご主人の言葉を伝えます」
「わかりました。それでもいいです。」
「『奥さんのことどう思ってますか?』守護霊様がたずねています。
『あいつはおっちょこちょいだからなぁ、、、』温かいご主人の口調で話されていますよ。」
「ははは、、、。」相談者の笑った声が聞こえました。
続けて
「ご主人の守護霊様が
『奥さんに伝えたいことはなんですか?』と、、、。
『改まって話すと照れくさいんだけど、、、。』」
少しの間があり
「『○○○(相談者の名前) あ い し て い る ぞ。愛しているだぞ。愛してた じゃぁないぞ、、、。』」
照れ臭そうに答えるご主人の声に温かい思いが感じられました。
相談者は
「うん、、、。うん、、、。」
と涙混じりの声で答えました。
口寄せで伝えている私も恥ずかしくなるような気持ちになりました。
生きている時には伝えたいけど伝えられないことを亡くなってから改まって伝えようとするご主人の精一杯のお気持ちがあり、その思いが私にも伝わります。
このご主人の相談者に対する思いの深さが伝わり照れ臭く恥ずかしい気持ちが私に伝わります
また聞いている相談者にもその思いが伝わり優しい時間となりました
ですが照れ臭さからすぐに相談者の子育ての愚痴が始まってしまいました
子煩悩なご主人で子育てに意見があるようです。すると相談者の守護霊様が応戦されて話させました
「『あなたはあなたのやり方でいいのよ。』と相談者の守護霊様が話されていますよ。」
「主人はすごく気が利いて子育てもちゃんとしてて私はうまく出来なくて、、、」少し困ったような声の相談者にまた守護霊様の言葉が降りてきました
「『あなたのやり方でやりなさい。ご主人のようにしなくていいのよ。子どもたちはその姿から学んでいきます。ちょっとだけおっちょこちょいな一所懸命のお母さんを見て聞いて成長していきますよ。堂々と自信を持ってやりなさい。』」
続けて
「ご主人の守護霊様がから愚痴は言っても『よくやってくれてる』っていつも話してるとの事ですよ」と伝えると「よかったです。自分の守護霊様だけでなく主人の守護霊様にも見てもらってるんですね。主人が亡くなって一人で子育てして一人でも頑張らないいけないと思っていました。主人がどう思っているかなと気にしてたんですがやっぱり愚痴ってたんですね、、、。」
「二人分頑張ろうと思わないんでもいいんですよ。相談者のままの子育て、仕事を一所懸命すればいいんですよ。その姿を娘さんたちも見てますから、、、」
「なんか安心しました。あと主人のお墓のことですが納骨していないんです。主人どう思ってるか聞いてもらえますか?」
お繋ぎの時間は終わってお調べをしてお伝えしました
「ご主人は今すぐではなくても、いつかは遠くのお墓より(現在ある父方のお墓のこと)皆さんの近くがいいとの事です。ですが、まずお二人の娘さんと相談して決めてくださいね。宝石にするということも一つの選択肢にはあると思いますがそのことも娘さんたちと相談して決めてください。ご主人は皆さんで出した答えに反対はしませんよ。」
「なるほど、、、。そうですね、、、」
しっかり話を受け止めて相談者の声はキリッとした声になりました。
その後に相談者の守護霊様の今後気をつけることを調べて伝えました
「わかりました、、、。ありがとうございました。また前に進んでいけそうです。頑張ります。」
相談者の明るい声で霊能を終えました。
ご主人の相談者を思う気持ち、相談者がご主人を思う気持ちを見たような温かい電話霊能になりました
目には見えなくても人が人を思うことには力(エネルギー)があります。温かい思いなら人を前に向かわせる力があります。それはあの世とこの世の間でも伝わります。
辛い時代に生きている私達ですが人の温かさは伝たわります。自分のことを思ってくれている人たちを大切にしてください。辛い時には弱音を吐き、自信に満ちている時は人を支えて、それぞれ皆で明るいエネルギーでこの世が満たされるようにと願います。
霊能体験談をブログに書いても良いとの事ありがとうございました。
読まれている方々のお役に立てれば幸いです