透き通る声とカッコいい音楽と綺麗なMV 『vivid a』 by Lanndo feat.bis

どうもこんばんは、令和無色です。

昨日紹介し忘れていたのですが、Lanndoさんもとい、

ぬゆりさんの新曲が公開されてました。

今回のvocalは歌い手のびすさん、ということで驚きました。

どういった経緯でコラボしたのかはわかりませんが、

声質が近いからなのかな🤔

相変わらずぬゆりさんの楽曲はカッコいい。

出だしのギターからワクワクが止まらない。

そして歌がはじまるとストンと音がなくなり、

ベースとドラムの最小限に絞った楽器でびすさんの歌声が直に伝わる。

その後にシンセの音色が加わっているんですけど、

MVの雰囲気も昼⇨夜に変わり、シンセがネオンサインや夜景の光みたいな

存在でアクセントが付いてて、同じ流れでも全然違く聞こえる。

そしてBメロに突入。

ギターが参戦する。自分まだコードを耳コピは出来なさそう(⌒-⌒; )

歌声をよ〜く聴くと、ロボット？っぽい被せがあるんですよ。

こういう加工もあるんすかね...

いよいよサビ。

びすさんの歌声はメッチャ綺麗。

裏声とか一切澱みがないのが、スゴい(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾

サビ終わり周辺のドラムの感じもスゴい好き。

MVで面白いなって思ったのは１番と２番の間に

ちょっとしたスタッフロールがある場所。

伴奏でただ流すのももったいなく感じるぐらい、

MVのイラストはリアルに描かれた景色で、

それでいて巨大なスケールで描かれているものの、

時計や画廊、ネオンサインとか細かいところまで綿密に表現されてる。

要はメッチャ美しいってこと。

てか、ピアノがオシャレ。

そしてMVの登場するキャラクターも良い!!( ✌︎'ω')✌︎

素朴なんだけど、すげぇカッコいいんだよなぁ...

２番 に突入。ここ歌うの難しそう(　ﾟдﾟ)

ソフトな出だし、軽快にはねる感じ、そして音抜きされているため、

歌唱力が必要な場面。

なんかドラムの音も、ポケモンの錆びたバッチを拭いた音に聞こえるわ。

そしてギターも復活。

そのあとは...オルガン？っぽいサウンドが加わってる。

そもそも一番とは全然違うやん(　ﾟдﾟ)

２番のサビ前はあのBメロの部分と全く違いました。

やばい、今まで以上に疑り深く聞いているせいか、

一番のAメロのところ、ベースとドラムの他にもう一個音があることに気づく

１番と２番で全然違うねぇ。

そして２番のサビに突入。ここは１番と同じ。

しかしそれは嵐の前の静けさでした...

上のピアノと下のピアノと百八のような笛のサウンドのコラボ。

サビの延長なのか、はたまたラスサビの前と考えるのか、うーん🤔

「もう一回は一度きり」 

キーボードと歌声のラスサビ前ですが、静かだからこそ、

言葉、まぁ歌詞が直に刺さる。

この曲では「一生もう一回は一度切り」と「もう一回は一度きり」

の2つの歌詞がありますが、何か意図があるのかな(￣^￣)？

「もう一回は一度きり」って一回だけやり直しができるように聞こえます。

一生が付くと、子供の頃の「一生のお願い」っていうのを思い出す。

「過去の行いを反省して未来に生かす」と考えれば、

一生のなかなら、今からならやり直せる。

しかし、過去に遡って変えることは出来ない。

まるで思考の螺旋ですね。考えれば考えるほど分からなくなる(￣^￣)

ラスサビは１番の歌詞と同じく。

ただびすさんの声ともう一つの声が聞こえる。

特に一生のところ。

コメント欄見るとぬゆりさんっぽいとの声が多い。

確かに「やるせなさと悦び...」ていう部分を聞くと

コーラスがあることはわかる。

この声はぬゆりさん...なのかな?

ここはMVが一番映える。

時計塔から木が生える。時間の経過を表しているのか...

よくみたら周りの建物も亡くなってる↓比較

そして歌詞が終わると、MVにもドラマっぽい感じで、

あの少年が何かを見つけて、二回落ちていく描写があります。

この楽曲の根幹にある背景を表しているのかもしれません。

過ちを繰り返す表現ぽく見えましたが、ホントはどんな意図があるのか、

それはきっと歌詞にヒントがあるはず。

まだ分かりませんが...m(_ _)m

そんな感じでメチャメチャ良い楽曲とMVをみて行きました。

タイトルの『vivid a』は結局どういう意味なのか。

聞けば聴くほど面白い楽曲だと思います。ではこの辺で失礼。