読書記録 『隣の人の投資生活』 ２時間ほどで読める良本

どうもこんにちは、令和無色です。

みなさん、最近読書してますか🤔？

自分は昨年自粛中に読書しようと何冊か古本屋で本を買ったはいいものの、

立ち読みして興味の持てる本を選んだはずなのに

全く読まないという事態に陥ってしまいました。

( ^ω^ )「買って満足しちゃうやつね」

これでは流石に本に失礼なので、

久しぶりに図書館に行って読書することにしました。

今回読んだ本はこちら

『隣の人の投資生活』という本でございます。

投資ということで株に関する本だと思っていましたが、内容は全くの別物。

本著は銀行員の主人公ショータローと

猫に転生したネイサン・メイアー・ロスチャイルドが

様々なお金の問題を抱えた相談相手を通して、お金の付き合い方や

実際に自分の身にも起こりうるような資産トラブルを

知ることのできるものとなっている。

小説仕立ての作品で堅苦しくなく、スッと読み進められる作品でした(^-^)

ところどころ金融というか銀行用語というか

そこまで聴き馴染みのない言葉が出てくるのですが、

だいたいはその後に具体例がしっかり挙げられるので、

詳しくない自分でも納得の出来る説明でわかりやすかった( ✌︎’ω’)✌︎

猫に転生したネイサンはしゃべる猫で、

神のミッションでマネーパズルを完成されるために下界に降り

後継者に選ばれたショータローと共に様々な相談を受けるのですが、

このマネーパズルは9つのピースがある。

簡単に言えばお金の付き合い方には９か条があり、

相談されるごとに１条ずつ解放される感じのストーリー展開であるが、

ちゃんと悪役もいて、ストーリーにのめり込める構成になって、

８か条まで集めて最後の１か条は読者である我々が決めるという

クライマックスがあり、すごく面白かったです(´∀｀)

個人的にはいろんな言葉を知れた満足感と一気に読み切った達成感で

すごい良い気持ちになれた。

やはり本を読むときは一気に読み進めるに限る٩( ᐛ )و