*** 本ページの目次 *** 1.基本情報 2.諸元 3.探訪レポート 4.補足 5.参考資料 |
1.基本情報
所在地
前橋市西大室町富士山813-2外
現況
登頂可能
史跡指定
群馬県指定史跡
名称:荒砥富士山古墳
指定日:平成9年3月28日
出土遺物が見られる場所
2.諸元
築造時期
7世紀後半(現地説明板)
墳丘
形状:円墳
径:36m(現地説明板)
葺石:なし
埴輪:なし
主体部
羨道と両袖型の玄室からなる2室構造で全長6m
一部切石積み
出土遺物
墳丘:土師器
主体部:武器
前庭部:土師器、須恵器、銅鋺
3.探訪レポート
2019年8月18日(日)
大室古墳群の事前下見が終わったので、続いて朝倉・広瀬古墳群の事前下見をしてこようと思います。
西へ向かって雷電號を走らせていると、右手に遺跡の説明板のようなものがチラッと見えました。
確認するために戻ります。
おー、古墳があった!
荒砥富士山古墳です。
径が36mの円墳ということなので、円墳としてはまあまあ立派な方ですね。
石室は両袖型の横穴式石室で、一部は切石積みとなっており、群馬県では初めて扉石が見つかった古墳とあります。
これもいつもの「引き寄せられの法則」ですね。
今日はちょっと余裕がないですし、夏ということもあるので墳丘には登らず、全体像を写真に収めるだけにとどめます。
それでは、予定通り朝倉・広瀬古墳群へ向かいますよ。
⇒この続きはこちら
4.補足
5.参考資料
・現地説明板
・『群馬県古墳総覧』 群馬県教育委員会/編 2017年