生まれて初めてのプロペラ機は楽しかったー。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/3d/8d237096778408d9d4ad7d63b09daa73.jpg)
そしてまた、長崎県に来るのも初めてですが、その初めてが対馬なので、古代史マニアとしては誇れることではないかと思います。
台風の余波でまだ風は強いですが、天気は程よく晴れています。
空港から周辺の景色を見渡してもほぼすべて緑の山。
素晴らしい・・・
それでは、さっそくレンタカーを借りて探訪を開始しましょう。
空港の近くには「対馬の石屋根」があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/3f/7a06c56af9897fd77171e6d51cc86921.jpg)
なんか、お馬さんも置いてある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/9a/80cf6759cfa7b780bf7b32bc58b6fd41.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/6a/09b11a54bcff2b89ec9f013325b3a049.jpg)
南北82㎞、東西18㎞の対馬は、北から上対馬町・上県(かみあがた)町・峰町・豊玉町・美津島町・厳原(いずはら)町の6つに分かれ、2004年まではそれぞれ別個の自治体でしたが、現在は対馬市としてまとまっており、市役所は南側の厳原に置かれています。
今回の旅では時間の都合上、上対馬町と上県町へは行けず、本日は峰町・豊玉町・美津島町の3町の史跡をめぐります。
車を走らせてすぐ、赤い鉄橋が見えましたよ。
万関瀬戸でしょう。
駐車場があるので停めてみてみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/3c/7673465124e065cd950dc86bc8e76dda.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/bb/c9c01917ec625068d5103e461b20a789.jpg)
え?
島左近の墓?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d4/848c7d6e14ee89ddc1cc6d7665ccec98.jpg)
気になる・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/da/95131059ac02f681f8cb0e69cec334c0.jpg)
万関瀬戸に架かる橋は万関橋です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/05/c024cb9bec82ec6b043282e1ff4c4f82.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/c7/f9b225d013257548200c95307c7bfb60.jpg)
万関橋の眼下は明治34年に旧日本海軍が開削した運河になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/8e/91b8d375837a05b444751f70fc408240.jpg)
今日の車はトヨタのアクアですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/91/20664893e786cdfdaaae9ff081a3a62d.jpg)
次に西漕手(にしのこいで)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e4/aad158f51c85468fcc1d1381d0afb6ad.jpg)
へー、初めての場所に来ると知らないことを知る喜びを味わえて楽しいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/fb/8f28442b2948dfe299d72b46e1be2c7a.jpg)
この地峡は最小時は160mほどしかない時期があったそうで、説明板にある通り、遣唐使はここで船を乗り換え、小さな船なら陸を曳いて東西を行き来したそうです。
それに、応永の外寇って何だろう?
※李氏朝鮮からすると対馬は倭寇の巣窟になっているということで、応永26年(1419)年に倭寇掃討の軍勢が差し向けられてきたということです。
この先に何があるんでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/f0/17612f1d9af7f5e4a526776e8a1ba869.jpg)
古い説明板。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/0a/88ed7988731b276c1326f2638550bf07.jpg)
潮の匂いが湿った空気に混ざって漂っていますよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/93/3468d22ef0e6e91c08107f732962feeb.jpg)
何でしょうか、この板状の岩は。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/20/12cbd2faff10655abc02813bd22dbea3.jpg)
お、水が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/31/99e33da99f6dc67b61729773e51c44ca.jpg)
ほー、ここまで浅茅湾が入り込んでいるんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/9e/1135b51186f5d8e3f96e462dd367355b.jpg)
しかし、風が強くて長居できない・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/c0/d403dd52fa61b51d9e770fafc8b0669e.jpg)
あなた誰ですか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/31/f80a3c0a67731093bfab5fa4886b9cfe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/af/751086a4dfe23df830891af6c21aaec7.jpg)
あそこにも居る!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/d2/f2594c9de259ecc6bb6b2bd8d144d6de.jpg)
しかし岩が気になる・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/d3/60cf3dfe334b045de10b5f31e56cc982.jpg)
つづいて、すぐ近くに阿麻弖留神社があるので行ってみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/9d/a6e4336992ef4a26f9c6b09ae9b9f04b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ae/70bb1379400fea392c08722011b0d117.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/38/9f54f2a7fcfc70e8cf790156c6d9b2ee.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/76/6ce246b3d9df633b487294ecf4840af1.jpg)
先の戦の名残でしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/0d/c4bc5983d10696779712519a0ac01bde.jpg)
石段を上がりますよ。
あ、海だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/fc/1f4f452132466f9543724c4723ca3663.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/f0/e74b2496ac81c187782acc982852f2c9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ee/7174746e2d64f0d65643c2a0db74c4cc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/6e/4a3f250641d2706d0f8576a538b1b63e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/76/ca8892053e3399e026c61108b361c614.jpg)
この近くには日本最古の寺院と称する梅林寺があるので寄ってみます。
こちらですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/d3/f06ae053e3ebb3eca854afd5b549bf9a.jpg)
現在は曹洞宗の寺院です。
道路端には説明板があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/33/4331c11330da1111965198395b29694f.jpg)
では、北上して豊玉町に行きます。
まずは豊玉町郷土館へ行って情報収集をしましょう。
高台に登り駐車場までやってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/dd/eab0c5a7c19663a197945598e8ed3937.jpg)
観音像のようなものが見えますよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/a9/31a8dd5c218d7240e7e6e2492ee66370.jpg)
でもちょっと趣が違うかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/20/9d09b46d7b7bae973ee304eb753762b2.jpg)
ここが郷土館でしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/88/c5a6a9316d8c87e5e8545a2cb18ad041.jpg)
不思議なデザインの立派な建物ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/06/665a7d892a84dbbe99bbd2a34cb07a17.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/f7/1b8ed70ea39e3b79d3213c4de9e181a1.jpg)
おや、ドアに鍵が閉まっていますよ。
どうやら別の場所に行って開けてもらうように伝えないといけないようです。
全然人の気配がしませんが、窓口のようなところに行くと、職員の方がいらっしゃいました。
郷土館の鍵を開けていただき、見学開始です。
ここは写真撮影が禁止ですね。
外見も立派な建物ですが中も立派で、バブリーな雰囲気があります。
1階は考古展示で2階には朝鮮通信使関連が展示してあります。
豊玉町にはとくに弥生時代の遺跡が他の地域と比べて多いです。
なお、魏志倭人伝に登場する対馬国の具体的な王都の遺跡についてはまだ確定していません。
20分ほどかけて見学し、再度さきほどの窓口に行って今度は閉めてもらうように頼みます。
しかし、思っていたほど歴史関連のパンフレット類が置いてないなあ。
さきほど、この郷土館のリーフレットと「対馬の自然と文化」という小冊子をいただきましたが、それ以外に「対馬 歴史の散歩道」というリーフレットが3種あるだけです。
あんまり歴史に力を入れていないのかなあという印象を持ちましたが、厳原に博物館を建設中ですので、今後に期待したいです。
唯一、『豊玉町の文化財』という書籍が有料販売していたので、窓口に戻るとそれを買おうとしました。
ところが、郷土館では現金のやり取りができないので、役場の方で支払いをして欲しいと言われました。
実はこういうことってたまにあるんですよ。
なので、面倒くさいのは事実ですが、その場所のやり方には従わないといけませんね。
さきほど郷土館がある丘へ登るときに、麓に市役所の支所がありましたが、そこで支払いするようです。
車に乗って丘を下り、支所へやってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/51/e9feccf4c37b8293f9b9a425303e75ad.jpg)
ここで無事、1000円を支払いましたが、つまり、支所が休みの土日はこの本は購入できないということですね。
今日はたまたま金曜日で良かったですが、今後ツアーで来るときなどは注意が必要ですね。
お、目の前にスーパーがある!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/a3/690fb1f63fe52fc0e8736ad1bef77121.jpg)
対馬に渡る前の11時ごろに軽いお弁当を食べましたが、時刻は14時半をまわり、ちょうどお腹が空いてきたのであそこで何か購いましょう。
初めて入るスーパーって楽しいですよね。
お弁当コーナーに行くと美味しそうなお弁当がたくさん並んでいますが、カレーも数種類あります。
よし、野菜のキーマカレーにしよう!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/2c/d6965aa7ad5b74dc8e6c5c818272131e.jpg)
「キーマン」と書いてありますが、細かいことは別にいいのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/aa/e3c74a4cad30f59a0a4897289d4e4a58.jpg)
ほどよい辛さのトマト味で美味しい。
一息ついたので、後半の探訪に出発しますよ!
⇒この続きはこちら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/3d/8d237096778408d9d4ad7d63b09daa73.jpg)
そしてまた、長崎県に来るのも初めてですが、その初めてが対馬なので、古代史マニアとしては誇れることではないかと思います。
台風の余波でまだ風は強いですが、天気は程よく晴れています。
空港から周辺の景色を見渡してもほぼすべて緑の山。
素晴らしい・・・
それでは、さっそくレンタカーを借りて探訪を開始しましょう。
空港の近くには「対馬の石屋根」があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/3f/7a06c56af9897fd77171e6d51cc86921.jpg)
なんか、お馬さんも置いてある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/9a/80cf6759cfa7b780bf7b32bc58b6fd41.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/6a/09b11a54bcff2b89ec9f013325b3a049.jpg)
南北82㎞、東西18㎞の対馬は、北から上対馬町・上県(かみあがた)町・峰町・豊玉町・美津島町・厳原(いずはら)町の6つに分かれ、2004年まではそれぞれ別個の自治体でしたが、現在は対馬市としてまとまっており、市役所は南側の厳原に置かれています。
今回の旅では時間の都合上、上対馬町と上県町へは行けず、本日は峰町・豊玉町・美津島町の3町の史跡をめぐります。
車を走らせてすぐ、赤い鉄橋が見えましたよ。
万関瀬戸でしょう。
駐車場があるので停めてみてみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/3c/7673465124e065cd950dc86bc8e76dda.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/bb/c9c01917ec625068d5103e461b20a789.jpg)
え?
島左近の墓?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/d4/848c7d6e14ee89ddc1cc6d7665ccec98.jpg)
気になる・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4f/da/95131059ac02f681f8cb0e69cec334c0.jpg)
万関瀬戸に架かる橋は万関橋です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/05/c024cb9bec82ec6b043282e1ff4c4f82.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/c7/f9b225d013257548200c95307c7bfb60.jpg)
万関橋の眼下は明治34年に旧日本海軍が開削した運河になっています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/8e/91b8d375837a05b444751f70fc408240.jpg)
今日の車はトヨタのアクアですよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/91/20664893e786cdfdaaae9ff081a3a62d.jpg)
次に西漕手(にしのこいで)。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e4/aad158f51c85468fcc1d1381d0afb6ad.jpg)
へー、初めての場所に来ると知らないことを知る喜びを味わえて楽しいですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/fb/8f28442b2948dfe299d72b46e1be2c7a.jpg)
この地峡は最小時は160mほどしかない時期があったそうで、説明板にある通り、遣唐使はここで船を乗り換え、小さな船なら陸を曳いて東西を行き来したそうです。
それに、応永の外寇って何だろう?
※李氏朝鮮からすると対馬は倭寇の巣窟になっているということで、応永26年(1419)年に倭寇掃討の軍勢が差し向けられてきたということです。
この先に何があるんでしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/f0/17612f1d9af7f5e4a526776e8a1ba869.jpg)
古い説明板。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/0a/88ed7988731b276c1326f2638550bf07.jpg)
潮の匂いが湿った空気に混ざって漂っていますよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/93/3468d22ef0e6e91c08107f732962feeb.jpg)
何でしょうか、この板状の岩は。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/20/12cbd2faff10655abc02813bd22dbea3.jpg)
お、水が見えてきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/70/31/99e33da99f6dc67b61729773e51c44ca.jpg)
ほー、ここまで浅茅湾が入り込んでいるんですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/9e/1135b51186f5d8e3f96e462dd367355b.jpg)
しかし、風が強くて長居できない・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/c0/d403dd52fa61b51d9e770fafc8b0669e.jpg)
あなた誰ですか?
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/31/f80a3c0a67731093bfab5fa4886b9cfe.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/af/751086a4dfe23df830891af6c21aaec7.jpg)
あそこにも居る!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/d2/f2594c9de259ecc6bb6b2bd8d144d6de.jpg)
しかし岩が気になる・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/d3/60cf3dfe334b045de10b5f31e56cc982.jpg)
つづいて、すぐ近くに阿麻弖留神社があるので行ってみましょう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/9d/a6e4336992ef4a26f9c6b09ae9b9f04b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/ae/70bb1379400fea392c08722011b0d117.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/38/9f54f2a7fcfc70e8cf790156c6d9b2ee.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/76/6ce246b3d9df633b487294ecf4840af1.jpg)
先の戦の名残でしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/0d/c4bc5983d10696779712519a0ac01bde.jpg)
石段を上がりますよ。
あ、海だ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/fc/1f4f452132466f9543724c4723ca3663.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/f0/e74b2496ac81c187782acc982852f2c9.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/ee/7174746e2d64f0d65643c2a0db74c4cc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/6e/4a3f250641d2706d0f8576a538b1b63e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/75/76/ca8892053e3399e026c61108b361c614.jpg)
この近くには日本最古の寺院と称する梅林寺があるので寄ってみます。
こちらですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/d3/f06ae053e3ebb3eca854afd5b549bf9a.jpg)
現在は曹洞宗の寺院です。
道路端には説明板があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/33/4331c11330da1111965198395b29694f.jpg)
では、北上して豊玉町に行きます。
まずは豊玉町郷土館へ行って情報収集をしましょう。
高台に登り駐車場までやってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/dd/eab0c5a7c19663a197945598e8ed3937.jpg)
観音像のようなものが見えますよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/a9/31a8dd5c218d7240e7e6e2492ee66370.jpg)
でもちょっと趣が違うかな。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/20/9d09b46d7b7bae973ee304eb753762b2.jpg)
ここが郷土館でしょうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/88/c5a6a9316d8c87e5e8545a2cb18ad041.jpg)
不思議なデザインの立派な建物ですね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/06/665a7d892a84dbbe99bbd2a34cb07a17.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/f7/1b8ed70ea39e3b79d3213c4de9e181a1.jpg)
おや、ドアに鍵が閉まっていますよ。
どうやら別の場所に行って開けてもらうように伝えないといけないようです。
全然人の気配がしませんが、窓口のようなところに行くと、職員の方がいらっしゃいました。
郷土館の鍵を開けていただき、見学開始です。
ここは写真撮影が禁止ですね。
外見も立派な建物ですが中も立派で、バブリーな雰囲気があります。
1階は考古展示で2階には朝鮮通信使関連が展示してあります。
豊玉町にはとくに弥生時代の遺跡が他の地域と比べて多いです。
なお、魏志倭人伝に登場する対馬国の具体的な王都の遺跡についてはまだ確定していません。
20分ほどかけて見学し、再度さきほどの窓口に行って今度は閉めてもらうように頼みます。
しかし、思っていたほど歴史関連のパンフレット類が置いてないなあ。
さきほど、この郷土館のリーフレットと「対馬の自然と文化」という小冊子をいただきましたが、それ以外に「対馬 歴史の散歩道」というリーフレットが3種あるだけです。
あんまり歴史に力を入れていないのかなあという印象を持ちましたが、厳原に博物館を建設中ですので、今後に期待したいです。
唯一、『豊玉町の文化財』という書籍が有料販売していたので、窓口に戻るとそれを買おうとしました。
ところが、郷土館では現金のやり取りができないので、役場の方で支払いをして欲しいと言われました。
実はこういうことってたまにあるんですよ。
なので、面倒くさいのは事実ですが、その場所のやり方には従わないといけませんね。
さきほど郷土館がある丘へ登るときに、麓に市役所の支所がありましたが、そこで支払いするようです。
車に乗って丘を下り、支所へやってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/51/e9feccf4c37b8293f9b9a425303e75ad.jpg)
ここで無事、1000円を支払いましたが、つまり、支所が休みの土日はこの本は購入できないということですね。
今日はたまたま金曜日で良かったですが、今後ツアーで来るときなどは注意が必要ですね。
お、目の前にスーパーがある!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/a3/690fb1f63fe52fc0e8736ad1bef77121.jpg)
対馬に渡る前の11時ごろに軽いお弁当を食べましたが、時刻は14時半をまわり、ちょうどお腹が空いてきたのであそこで何か購いましょう。
初めて入るスーパーって楽しいですよね。
お弁当コーナーに行くと美味しそうなお弁当がたくさん並んでいますが、カレーも数種類あります。
よし、野菜のキーマカレーにしよう!
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/2c/d6965aa7ad5b74dc8e6c5c818272131e.jpg)
「キーマン」と書いてありますが、細かいことは別にいいのです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/aa/e3c74a4cad30f59a0a4897289d4e4a58.jpg)
ほどよい辛さのトマト味で美味しい。
一息ついたので、後半の探訪に出発しますよ!
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