とにかく、この犯人を捕まえ、極刑は当たり前。 ま、とにかく、ご両親の書いた手記。 父、卓(たかし)さんは荻野さんに対して「守ってやれなくてごめんね。堪忍して」とした上で「父さんも母さんも毎日、友花里ちゃんのことを思いだしては泣いています」などと記している。大学の友人に対しては「友花里は皆さんのことが大好きでした。健康で長生きしてください」などと感謝の気持ちを表していた。
母の美奈子さんも「親思いのがんばり屋さんの友花里が、なんでこんな目に遭わないといけないのか」「一番本人が無念だったことでしょう」と、最愛の娘の死を悲しんだ。
犯人に対しては、卓さんは「本当に悔しい。本当に殺してやりたい気持ち」。美奈子さんも「なぜこんな残酷なことができるのか」「絶対許せない」などと怒りの心情を吐露。
県警に対しては、ともに「最愛の娘を奪った犯人を絶対に捕まえてください」「友花里の無念さを晴らしてください」などと犯人逮捕を願う気持ちを記していた。
とにかく、ここまでご両親の気持ちを考えれば、後は司法の問題だ。今まで数々の裁判で被害者遺族を、ないがしろにしていた判決に対して、身をもって被害者遺族の気持ちを考え、裁判長自身の考えで正しい判決をすることを要望する。今後、長山基準の量刑判断をベースにしない事だ。それでも量刑判断を以って判決をするようだったら、さっさと司法から去れ。
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