青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい
子どもは日本国の宝|私たちは【子どもをいじめと虐待、性犯罪から守る】為にあらゆる方法を講じ解決にあたります





今日は、教育委員会指導課課長2名と共生教育担当課長ほか2名と、連合会から金澤会長・横田理事長・西村理長代行・相澤相談役・川上事務局長・塚本参与の6名で、学校で出来る事、地域で出来る事をテーマに会議。


  • 会議の主なテーマは
    1.校内暴力
    2.いじめと自殺問題
    3.子供の不純異性交遊
    4.教師のわいせつ行為
    5.携帯電話による援助交際
    6.生徒の薬物使用
    7.不登校問題
    8.子供の虐待対策
    9.深夜の徘徊問題
    10.家出問題
    11.学校裏サイト問題
    以上のテーマについて、行政と市民グル―プの連携を視野に、今後会議を重ねて行く事にした。

とりあえず、青少年育成連合会としては、子供を守る為に特に登下校中の子供が狙われる事件が多い。
最近主な事件として、奈良市で下校中に小1女児が性犯罪歴のある店員に、自宅に連れ込まれ殺害。高崎市では県営住宅に住む工員にエレベーター前で待ち伏せされ小1女児が部屋に連れ込まれ殺害。大阪府では下校途中行方不明になった小4女児の事件は今も未解決。
こうした痛ましい事件をどうしたら防止出来るのか、再び犠牲者が出ないよう再発防止。我々も含めて多くのボランティア団体と協力して、相次ぐ通学道路の犯罪から子供達をどう守れるかを、あらゆる知恵を絞って考え、行動して行く必要があるのではないかと真剣にかんがえなければならない。
特に毎日定時に登下校する通学路は、変質者にとっては子供を狙う格好の場所。通りの多い所では、子供に接近出来ないが、人通りがなかったりする所は死角になり、狙いをつけた変質者は襲いかかってくる。本当に怖い話だ。
特に地域社会は不審者を見かけたら、積極的に警察に報告をするか相手に声をかけるか、をすることによって子供達を守る抑止力になるのは間違いない。それに各地域には武道関係者の道場もあるので、今後積極的に子供達に何かあったら飛込める駆け込み寺になって頂ければ、こんなに力強い事はない。是非、協力して貰うようお願いする予定だ。子供の安全を守る為に防犯活動は性犯罪者との戦いだ。
我々も出来るだけ積極的に地域パトロールをやっていく。と同時に講演活動を実施。


今日は川崎市教育委員会との会議に出席した青少年育成連合会の金澤会長の事務所に於いて、今後、子供達を守る為に多くの市内で活動している団体と協力する為の会議を、金澤会長の事務所において2時間以上かかったが、やっとこれからの活動方針を決める事が出来た。





川崎市教育委員会から頂いた共生・共育プログラムのパンフレット

前野理事長の日本頭脳スポーツ協会のイベントの写真


五十嵐さんの活動には頭が下がります。ここ連続して東北の被災地に慰問に行ったり、また先日は靖国神社の春季例大祭の奉納芸能の舞台で歌謡を披露。しかしこの舞台での披露というのは中々難しく出来ない事。大変な行事を受けたと云う事はそれだけ五十嵐さんを評価したと云う事ですから大変な偉業ですよ。我々連合会の誇りです。

又すぐに東北の地震で未だ必死に生活している多くの被災者に対しての慰問活動をすると云うハードなスケジュール。本当に頭が下がります。連合会の川上事務局長も数名を連れて被災者現地に今日の早朝、2回目の出発します。何としても被災地に行って少しでも何か役に立てればと言う気持ちと被災地現場を実際見る事によって改めて救済をする為の何が必要なのかと調べて来る事が目的。その為、事務局の方も3日間留守にします。

  
現在、福島県に隣接している茨城県では可搬型モニタリングポストを設置し、東日本大震災における福島第一原発事故による放射線量の測定が行っています。
又、高速道路も一時通行止めになりましたが、早い復旧作業により、現在は福島県いわき市まで開通しています。
東北地方の震災報道に比べるとあまり報道がされていませんが、やっと水道が復旧という地域もあります。
今回、関東地方で一番被害を受けた茨城県の現在の様子を見て来る事にしました。
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治安悪化は戦後民主主義に

会社員 佐古 導郎 59 (千葉市緑区)
 今、日本の治安は最悪の状態にある。遅まきながら、警察官の数を増やそうということが検討されているものの、そんなことではこの問題は解決しないと思う。
 そもそも、ここまで治安が悪化し、検挙率も低迷している原因がどこにあるかという根本的な問題に、目が向けられていないからである。
 私は、現在の治安の悪化の最大の原因は”戦後”の行き過ぎた民主主義にあると思えてならない。また、
”基本的人権”の尊重をあまりに優先した社会にも一因があろう。
 一方、平和憲法下の日本において、危険な治安に立ち向かう警察官に対して、それなりの敬意の念を持つ人間が何人いるだろうか。
 民主主義の名のもとで、警察に協力するどころか、警察権力を否定している人が何と多いことか。その結果、治安が悪化したというのは極めて当然のことであろう。

厳格だった父しつけに感謝

自営業 田口 正男 76 (東京都渋谷区)
 今の子育ては甘いばかりで、厳しさに欠ける父親が多いのではないか。
 昭和初期だった私の子供のころは、父親の言うことは絶対だった。両親が魚屋の小商いをしていたわが家では、小学生だった私と弟が学校から帰ると小僧代わりに店の手伝いをさせられた。
 つらかったのは、冬場の水仕事と出前持ちだった。赤く腫れたしもやけの手で、何度涙をこすったことか。出前の途中で道草をくったりすると、頑固な父のげんこつと晩飯抜きの仕置きが待っていた。
 また、平坦の後片づけでいつも夜遅くなる晩ご飯のときに居眠りしたりふざけたりすれば、父のはし箱が飛んできた。
 しかし、子供のときにこんな辛酸をなめたおかげで一人前の社会人になれたことを今では父に感謝している。ことわざにも「かわいい子には旅をさせよ」とある。将来のために子供の時から苦しみやつらさを厳しく仕込むことが、父親の責務だと思う。

大人の同じことしたら責任も

無職 星野 末太郎 73 (東京都品川区)
 先日、本欄で少年らに暴行を受けて亡くなった大学生の父親が「少年が殺人を犯しても短期間で社会に復帰する。大人と変わらないことをやって、なぜ法の保護があるのか矛盾を覚える」と言っておられたが、この説に賛成する。
 戦後民主主義の中で、絶対的な価値である「自由」「人権」を尊重する考え方が、「やりたいことは何をやってもいい」「やりたくないことはやらなくてもいい」という、間違った行動につながった。
 人間は社会に適応しなければ生きていけないから、社会規範を身につけ、自分の行動に責任を持つ、節度ある行動しなければならない。民主主義は「権利」と「義務」の両輪の上に成り立つことを肝に銘じてもらいたい。
 同じ権利が欲しければ、同じ責任をまっとうしなければならない。大人と変わらないことをすれば、大人と同じ責任を負うのは当然である。