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 4月8日(金)に義援金配分割合決定委員会が設置された。これで配分基準が決まり、日本赤十字社、中央共同募金会に申請し受け取ることになるという。

 都道県側の受け入れ態勢が整い次第送金を進めると報道があった。ということは各被災都道県が申請しなければ、義援金は送金されないから被災者に配分されない。

 しかも被災者はり災証明が必要だ。被害が大きい地域に、数千人分・数万人分の各種申請用紙や窓口は限られているだろう。罹災証明発行は国が代わりにできることだと聞いたが、どうなんだ。



義援金配分、もたもたするな!責任者出て来い!

全国から集まった義援金は一体どのように流れているのだ。大体、被災者のもとに一日でも早く届けられて、「生き延びるのに必要な買い物出来るように、緊急な必要品が調達できるように」と思って募金しているのに、中々配布されない。どこかに義援金が埋蔵されているじゃないか。これじゃ義援金を募金した意味がない。俺が募金した義援金は誰が手にしたんだ。義援金配りもまともにやれない民主党政治は、どうなっているんだ。



画像は日本赤十字社の組織図

とにかくやる事が遅すぎる。まずは最低基準額を全員に配布すればいい。これだけ広い範囲で各市町村の行政窓口を被害を受けているんだから、各都道府県が行政業務復活まで待っていたら、遅くなるのは当然だ。国民の生活を第一に考えない民主党だから、無理な話しか。



義援金について(日本赤十字社
ホームページ > 国内災害救護TOP > 国内災害救護とは > 義援金について
http://www.jrc.or.jp/saigai/about/gienkin/index.html
義援金は、災害により生命・財産に大きな被害を受けた方々に対する慰謝激励の見舞金の性格を持つもので、受付けた義援金は被災された方々に全額、迅速かつ公平に配分されます。日本赤十字社の事業そのものを支援する「社費(寄付金)」とは、その性質や使途が異なります。義援金は、日本赤十字社だけでなく報道機関など多くの団体が受付け、第三者機関である義援金配分委員会(被災自治体、日本赤十字社、報道機関等で構成)に拠出されます。義援金配分委員会では、各機関で受付けた義援金をとりまとめるとともに、配分基準を作成し、被災された方々へ配分を行います

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死亡・行方不明で35万円=原発事故避難者も対象-震災義援金の1次配分

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201104/2011040800659

 東日本大震災で全国から日本赤十字社と中央共同募金会に寄せられた義援金計約1300億円について、有識者委員会(会長・堀田力さわやか福祉財団理事長)が8日、厚生労働省で開かれ、死者・行方不明者の遺族や家族、全半壊・全半焼の住宅被害者、福島第1原発事故による避難者を第1次配分の対象とすることを決めた。

 義援金は早ければ月内にも市町村を通じて被災者の手元に渡る見通しだが、震災で行政機能がストップした地域では混乱する可能性もある。

 委員らは「当面の生活支援のため一刻も早く義援金を配るべきだ」との意見で一致。被災状況の調査に時間を要しない人たちに絞り、被害の全容判明を待たずに配分することとした。

 対象地域は15都道県で、死亡・行方不明者1人につき35万円を遺族や家族に配る。住宅被害は全壊・全焼が1戸当たり35万円、半壊・半焼が同18万円。

 原発事故で避難指示や屋内退避指示を受けた住民は「原発事故は人災だが家に住めない状況は全壊と同じ」とし、1世帯当たり35万円とした。

 阪神大震災の時を参考に、外国人や旅行者も対象に加え、余震による被災者にも配分する。遺族の定義は2親等以内とする方針だ。

 厚労省の試算では、警察庁などが現時点で把握する状況を基にした場合、配分総額は500億円だが、航空写真などから推測される住宅被害を考慮すると最大で2100億円程度に上るという。

 両団体に集まった義援金は、6日時点で1283億8000万円のため、堀田会長は「最終的に不足が生じると不公平になってしまう」と述べ、さらなる募金協力を両団体に求めた。(2011/04/08-21:23)




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今日は青少年育成連合会特別講師の五十嵐さんからの、東日本大震災の大船渡市のリポート写真








危険性の認識足りぬ少女ら

無職 永吉 千恵美 63(横浜市栄区)


 中学1年の女生徒が高速道路に手錠を掛けられた姿で放置され死亡した事件の容疑者が34歳の中学教諭だったことに衝撃を受けた。生徒の諭す側にいる教師が何ということをするのか。

 さらに驚いたのが、中学1年生の少女が、援助交際を目的としたツーショットダイヤルで知り合ったということである。顔を見ないで、誰にも知られず付き合うことの恐ろしさを、知るべきである。今回のように、12才という若さでは、チューショットダイヤルで、男に会いに行くことの重大さを分かっていなかったのではないかと思う。

 出会い系サイトやツーショットダイヤルは、男女が簡単に匿名で知り合う新しいコミュニケーション手段になっている。少女達が軽い気持ちで電話をかけ、相手との二人だけの世界に入ることの危険性の認識がないと思う。いま一度、親は言い聞かせてほしい。

援助交際対策韓国を参考に

パート 堤 静江 50(横浜市鶴見区)


 韓国では今後、援助交際を「青少年性売買」という呼び方に改め、買春した大人の名をインターネット上で公開するという。言葉は力があり、イメージを持つものだ。援助交際という言葉は、事の本質をはぐらかすあいましさがあり、しゅう恥心や罪悪感をまひさせるものがあると思う。

 援助交際している高校生に、あなたは高校生の売春婦と言ったら、とてのいやな感じがすると思う。援助交際をしていることを、何の抵抗もなく、口にする高校生がいるが、人前で平然と「私は売春しています」とは言えないと思う。

 言葉の力を利用して犯罪を減らすことは可能だと思う。韓国の対応は参考になるのではないか。