写真はペンキを浴びせられた女性/BackChinaより
http://news.backchina.com/viewnews-102013-gb2312.html
【甘粛省蘭州市】8月17日午前12時頃、城関区の東方紅広場西口バス停付近で若い女性が頭からペンキをかけられると言う事件が発生した。
女性はコーヒー色のワンピースを着ており、後ろから近づいてきた二十歳くらいの男に緑色のペンキをかけられた。男はその場から逃げている。女性は近くのビルで働いており、午前中で仕事が退け自宅へ帰るところだったという。
これは通り魔的な犯行ではなく、彼女を狙ったものであろう。男女のトラブル、硫酸でなくてよかったが、髪の毛に付いたペンキはまず取れない。溶剤で落とすことは可能だが、髪の毛もダメになる。切るしかない。犯人の恨みは硫酸級ではなく、ペンキ級なのか?
どうして赤いペンキではなく、緑色なのか?緑色には、「安心」「平和」「調和」などの意味がある。ふられた男が調和を求めるあまりの緑色ペンキをかけたのか?
はやく犯人を捕まえないと第二、第三のペンキ魔が現れる。
思うようにならぬ時こそ自分の生き方を省みる好機である。