青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい
子どもは日本国の宝|私たちは【子どもをいじめと虐待、性犯罪から守る】為にあらゆる方法を講じ解決にあたります





今日は皆さんに真剣に考えてもらいたい。全国で毎年増えている校内暴力事件に対し、学校や教育委員会のいじめ隠ぺいが、どれだけ多くの子ども達を苦しめてるか。それに対し私達は関係ないと無関心な親がいるが、いずれ自分の子どもにも、いじめの問題が飛び込んでくる可能性が高い事を真剣に考えた事があるか。



未だ学校は平然といじめ犯罪を放置する、恐るべき学校の教育現場だ。我々は1985年、4名の教師を含む「葬式ごっこ」の死人扱いに耐えられずに鹿川裕史君が自殺した事件を世の中に初めて大きく取り上げ、鹿川君の父、鹿川雅弘氏を青少年育成連合会の副理事長になってもらい、北海道・九州を除き大きないじめ自殺の事件があった被害者遺族の所に行き、学校関係者や教育委員会などに徹底攻撃。



改めて教育委員会や学校が大きな問題を抱えており、それに対し追及。もうそれは地獄絵図だ。警察も対応も亡くなった子どもに対して、自殺の原因の経過等を遺族に教える事なくその対応は冷たかった。その為多くの遺族がどれだけ悔しい思いをしたか。それ以後、学校や教育委員会の思い切った改革と、子どものいじめ自殺撲滅活動に踏み切った。



とうぜん文部省に対し多少の強力を要請、それから20数年経っていても、教育委員会や学校の体質は相変わらず変わらないのが現実。それに対し数多くのいじめ自殺を専門に活動している数千の団体。それでもいじめ自殺は会い変わらず全国でおきている、我々の活動に参加してくれた仲間が過労で4人亡くなった事だ。




私も亡くなった友の為に生涯この活動に命をかけて戦う。まず一番この活動で助成金を貰っている団体は、我々と違って過激な活動は出来ない。何故ならば助成金を切られるからだ。それからNPO団体も同じように難しい何しろ過激な活動をすると寄付金に影響するからだ。我々は仲間からの協力を以て活動をしているが、失うものもない。それにあらゆる力を持っている。本当にいじめられている子どもを助けるため直ぐに結果を出さなければいけない。



長くいじめの問題を引きづっていたら、子どもは精神的に参ってしまい、自殺までする場合がある。しかし我々の活動で未だ自殺をした子どもは居ない。それから過去に多くの団体から子どもをいじめている相手に対し、協力を求められる場合がある。しかし我々も毎日忙しいので、ちかくの場合は協力する場合があるが、遠くの場合はアドバイスだけにしなければ我々の活動にも支障が生じるので断る事にしている。



私は多くの活動をしている皆さんにお願いしたいのは、共にこの活動は子どものかかっているだけに、結果を直ぐに出してやらなければどうしても自殺の方に走って行く。しかし自殺だけは絶対させてはいけない。その為には攻撃は最大の防御。必ず加害者にはリーダーが存在している。そのリーダーを抑えれば、いじめはとまる。その為には一件恐そうな男を用意する事ことが大事。ここで第Ⅱ部は明日、続きを書きます。



去年、川崎市多摩区の南菅中学校3年の篠原真矢君がいじめられている友人を救えなかったと遺書を残し,死を以て社会にいじめの問題を告発した事件。もう一度彼の遺書を公開する。

篠原真矢君の遺書



お父さん、お母さん、お兄さん、先立つことをどうかお許しください。

俺は、「困っている人を助ける・人の役に立ち優しくする」それだけを目標に生きてきました。

でも、現実は人に迷惑ばかりかけて、〇〇のことも護れなかった…

それに俺には想い出が多すぎました。

こんな俺が、人並みに生きて、友達を作って、人生を過ごしていく…そんな事があっていいはずないんです。

俺がいて不幸になる人は多勢いる。それと同時に俺が死んで喜ぶ人も多勢いるはずです。

でも、俺は〇〇をいじめた、●●、●●、●●、●●を

決して許すつもりはありません。

奴等は、例え死人となっても、必ず復讐します。

でも、この十四年間楽しいこともたくさんありました。

春は桜が出会いを運び 夏は花火が夜空に消えて

秋は紅葉が空をも染め上げ 冬は白雪が乾いた心を潤す

季節が過ぎていく中で色々ありました。それが全ての想い出となって心に残っています

家族のみんなにはお願いがあります。

1つは、自分達をどうか責めないで下さい。

俺が死ぬのは家族のせいじゃありません。俺自身と、〇〇をいじめた連中が悪いんです。

大丈夫。ある日は日の光となり、ある時は雨となって、あなた達の心の中で生きています。

だから哀しまずに、俺の死を糧として、全力で生きていって下さい。

2つは、俺の臓器が無事だったら、それを売ってお金にしたり、お婆ちゃんや爺ちゃんの治療に使って下さ

い。それが俺に出来る唯一の罪滅ぼしだから…

それと、爺ちゃんには優しくしてあげて下さい。過去には色々あったと思いますが

それでも大事な家族です。大切にしてあげて下さい。そして赤、青のバッティング・グローブは形見にして

下さい。

今まで本当にありがとう そしてさようなら

~君がため 尽くす心は水の泡 消えにし後は 澄み渡る空~

注)〇〇は少年の友人の名前。
●●は加害生徒の名前

篠原真矢君の遺書を読んであなた方は、どのように考えていますか。彼は死を以って訴えた。それに対し子どものいじめや自殺の問題を真剣に考えた事があるのか。我々は、真矢君の死を無駄にしないために、川崎を中心に金澤義春会長を中心に子どもを守り隊を発足、現在活動中。この件に関してはネットで”子どもを守り隊”を検索すれば、トップページに表示されているので、見てください。我々の活動は毎日が戦いで、この15年間5人もの同士を過労で亡くしている。もっと真剣に神奈川県内の校内暴力全国1位の汚名を無くす努力を何故しないのか。我々には理解できない。これから先、県が一丸となって取り組めば、別に困難ではない。やる気になれば出来る。とにかく真矢君の死を無駄にするな






「不育症って知っていますか?」

 横浜市会には現在の10名の女性の市会議員がおります。
 今までに、市長との懇親会や議長・副議長との懇親会を行ってきましたが、毎回予定が合わずに泣く泣く欠席をしていましたが、今回、やっと参加出来てホッとしていましたら、"不育症"というとても重い話題の勉強会でした。

IMG_1227.jpg

 正直、お恥ずかしいのですが、女として、ましてや子供を3人も産んだ母として、
"不育症"という言葉すら知りませんでした。
 流産を3回、4回と経験をした女性が二人勉強会にいらして、今までの辛い体験を語って下さいました。
 流産をした最初の頃は、ご自分を責めていたそうです。それが、ある日"不育症"という病気を知り、その治療を受ける事によって、お一人の方は昨年の8月に出産をし、もう一人の方はまだまだ不安な気持ちを持っていますが、とおっしゃりながら赤ちゃんがいる大きなお腹で、「不育症で悩んでいる仲間を何とか助けてやりたい!」と、私達に熱い想いを語ってくれました。

IMG_1667.jpg
 
 結論でいうと、2点ありました。
 先ず、一点は"不育症"を知らない人が多く、不育症を治療をすると、85%の方は無事に出産する事が出来るので、何度も流産をする女性を助けてあげたい。その為の周知を横浜市にお願いしたい!
 もう一点は、お産をしながら不育症の治療をするので、治療費と出産費で約140万程かかってしまう。岡山県の真庭市など助成制度を始めている市もあるので、横浜市にもぜひ助成をして貰いたい!
 という希望でした。
 
 私は、何とか助かる命であるのなら、悩んでいる女性を助けてあげたい。そんな想いで一杯になりました。
 多くの課題はあるかと思いますが、せっかく常任委員会で"こども青少年・教育委員会"に所属しているのですから、出来る事から始めていきたいと思います。
 「お金があれば、もっとたくさん赤ちゃんを生みたかった!」
お一人の女性がおっしゃた、この言葉が脳裏からはなれられません。


国旗は日の丸、国歌は君が代

IMG_3655.jpg