私が子どものいじめ自殺の問題に取り組んだきっかけは、全国を震撼させた俗に「葬式ごっこ事件」とも言われ、学級担任がいじめに加担するなど日本で初めていじめ自殺事件として社会的に注目された事件がきっかけとなって、全国でいじめによる自殺をした事件が多数発覚。とにかくいじめの内容はいろいろあったが、ここでいじめる加害者が例え子どもであっても絶対に許してはおけないと心に誓い、いじめられている子どもを助ける為にはあらゆる手段を使っても必ず助ける。
1986年に東京都中野区で起きた中野富士見中学いじめ鹿川浩史君の自殺事件。俗に「葬式ごっこ事件」とも言われ、学級担任がいじめに加担するなど日本で初めていじめ自殺事件として社会的に注目された事件である。
「葬式ごっこ」のあらまし
11月14・15日、クラスメイトや教師までも加わった「葬式ごっこ」が行われた。黒板の前におかれた鹿川君の机の上には、飴玉や夏ミカンが並べられ、花や線香も添えられていた。
鹿川君の写真の横には「追悼」色紙がおかれ、そこには級友の寄せ書きや「やすらかに」といった担任を含む4人もの教師のメッセージや署名もあった
事件内容は、4名の教師を含む「葬式ごっこ」の死人扱いに耐えられずに鹿川裕史君が自殺した事件を世の中に初めて大きく取り上げ、鹿川君の父、鹿川雅弘氏を青少年育成連合会の副理事長になってもらい、北海道・九州を除き大きないじめ自殺の事件があった被害者遺族の所に行き、学校関係者や教育委員会などに徹底攻撃。
QandA
Q:時の過ぎるのは早いですね、もう連合会の副理事長の鹿川雅弘さんのご子息・裕史さんがいじめによって自殺されてから26年も経ったんですね?
A:月日の流れは速いものでもう26年経ったなんて、何かこの事件も最近起きたような気がしてならない位自分の頭から今でも時々思い出す
改めて、その当時の色紙に「やすらかに」といった担任を含む4人もの教師のメッセージを書いたヤツラが今頃何をやっているのだろうかと思い出す。そうすると自然に憎しみがわいてくる。
そういったヤツラの教育を受けたからこそ、子供がいじめに走っていったのではないのかと思っている
今、そいつらが俺の目の前にいたら鹿川事件を忘れるなと、きっと言うだろう。
裕史君の仇は必ずとると言っていた鹿さん(鹿川雅弘氏)の気持ちは私がくみとっている限り、俺の前にお前ら出てくるなよと警告する
それだけのことをお前らがやったということを生涯忘れるな
Q:鹿さんとは理事長は、兄弟みたいに仲が良かったですよね?
特に鹿さんは必ずいじめの問題は、どれだけ悲惨な事か多くの人に知ってもらいたいと、訴えていくことが子供に対しての親の使命だとよく言ってましたね?
A:鹿さんは、子供を失ってから、絶対に子供の死を無駄にしないように、いじめの無い社会を作って行きたいというのが、口癖だった
だいたいが弱いものいじめをするやつは、人間としての生きる資格は無い。最低の社会のゴミだ
こういうゴミは、皆で協力して、早く片付けよう
それにまさかいじめに参加したゴミ教師は、まさか教壇に立っていないだろうな。普通、一般の会社だったら事件を起こした時点でクビだ。その常識を学校の教師達は、しっかり頭に叩き込め。