「日本百名山」の著者深田久弥(ふかたきゅうや)は、石川県加賀市大聖寺に生まれました。
大聖寺の街中、川の畔、「深田久弥・山の文化館」は、樹齢650年の大銀杏に見守られるようにして建っています。
建物は明治43年に絹織物工場として建てられた「旧山長株式会社」を利用しており、なかなか素敵なつくり。
国の登録有形文化財に指定されています。
エントランスホールでは足元にも注目してネ。
Green Tuff:緑色凝灰岩(新生代新第三紀中新世)の美しい岩石が用いられていますよ。
展示室は久弥の遺品や原稿など、小さいながらも充実しています。
コッフェルと山スキー用シール。本物のアザラシの皮でした。
「日本人はたいていふるさとの山を持っている。
山の大小遠近はあっても、
ふるさとの守護神のような山をもっている。
そしてその山を眺めながら育ち、
成人してふるさとを離れても、
その山の姿は心に残っている」
「どんなに世相が変わっても
その山だけは昔のままで、
あたたかく帰郷の人を迎えてくれる。
私のふるさとの山は白山であった」
(深田久弥『日本百名山』より)
深田久弥 山の文化館
〒922-0067 石川県加賀市大聖寺番場町18番地2
TEL 0761(72)3313 FAX 0761(72)1181
開館時間 9:00~17:00 休館日 火曜日
入館料 一般300円 高校生以下は無料
深田久弥 山の文化館のHP
館のコンセプトは「ここを訪れれば山の文化が分かる」です。
深田久弥に限定されず、山に関する様々な展示や講演会などが開催されていますよ。
大聖寺の街中、川の畔、「深田久弥・山の文化館」は、樹齢650年の大銀杏に見守られるようにして建っています。
建物は明治43年に絹織物工場として建てられた「旧山長株式会社」を利用しており、なかなか素敵なつくり。
国の登録有形文化財に指定されています。
エントランスホールでは足元にも注目してネ。
Green Tuff:緑色凝灰岩(新生代新第三紀中新世)の美しい岩石が用いられていますよ。
展示室は久弥の遺品や原稿など、小さいながらも充実しています。
コッフェルと山スキー用シール。本物のアザラシの皮でした。
「日本人はたいていふるさとの山を持っている。
山の大小遠近はあっても、
ふるさとの守護神のような山をもっている。
そしてその山を眺めながら育ち、
成人してふるさとを離れても、
その山の姿は心に残っている」
「どんなに世相が変わっても
その山だけは昔のままで、
あたたかく帰郷の人を迎えてくれる。
私のふるさとの山は白山であった」
(深田久弥『日本百名山』より)
深田久弥 山の文化館
〒922-0067 石川県加賀市大聖寺番場町18番地2
TEL 0761(72)3313 FAX 0761(72)1181
開館時間 9:00~17:00 休館日 火曜日
入館料 一般300円 高校生以下は無料
深田久弥 山の文化館のHP
館のコンセプトは「ここを訪れれば山の文化が分かる」です。
深田久弥に限定されず、山に関する様々な展示や講演会などが開催されていますよ。
山の文化館、何度かお邪魔しました。
高田宏さんのお話を2階の部屋で聴きました。
いつも高田さんのお話は、静かな語りで心に響きます。
文化館の前にある大きな銀杏の木に会いたくなりました!
次回は1月24日ですよ~、と誘っていただきました。テーマは「鈴木牧之『北越雪譜』をめぐって」だそうです。
また2月21日には私の尊敬する西嶋錬太郎さんが「美しい古道がそこにあるから~白山神駆道登山の提唱と実践」というテーマでお話されます。
充実した「月いちイベント」だわぁ
akashiahimeさま、いつもコメントをありがとうございます
お話の会は地元に居ないと聞けないいイベントですね。
大聖寺の町は、再開発があまり進んでいないので城下町の趣が残っていますね。
桜のシーズンに乗る屋形船は、町の美しさが堪能できると大評判のようですよ。
九谷焼美術館も素晴らしいので、もっと訪れる人が増えるといいのにな。