かずの随筆ブログ

あれこれエッセイを記述する場所としてブログを始めてみました。厳密に言うと随筆とエッセイは異なるそうですが。

RICOH GXRについて

2013-03-09 01:26:32 | デジカメ
RICOH GXRについて

GXRは私が最初に買ったイメージセンサーの大きいデジカメ

特徴として
・カメラユニット(レンズ+イメージセンサー)交換式デジカメである、この為
 ・屋外でカメラユニットを交換してもイメージセンサーに埃が付かない
 ・レンズ毎に異なるイメージセンサーが採用出来、最適な調整が施される
 ・プリンユニットの様なユニークなユニットの発売が(当初は)期待された
 逆に欠点としては
 ・ユニット毎にイメージセンサーが必要なのでその分高価になる
・センサーはAPS-Cなので条件次第では一眼デジカメ並みの写真が撮れる場合もある
・AFが貧弱である、ファームで改善されたが、それでも弱い
 特にマクロ領域では迷いまくって最後に諦めて投げ出すという動作が多発したりする
 (ジーコジーコレンズを動かしまくって最善の位置を探った後最後は諦めて
  無限遠にして止まる、どうせなら一番マシな位置で止めてくれれば良いのに)
・既に(2013年現在)オワコン感が漂っている(新しいユニットの発売が期待薄)、残念
 個人的にはあと20~24mm位の広角ユニット(APS-Cかフル)と
 望遠~超望遠ユニット(1インチ位)を出して欲しかった。
 →前者はソニーからフルサイズセンサーのコンデジが出たが高すぎなのでフルは無理があったか(汗)
  後者はNikon1という条件に近いカメラがその後発売されたので購入。
・設定はかなり細かくカスタマイズ出来、呼び出しも簡単(対Nikon1比)
・連写も使いやすいがバッファー上限まで撮り続けると連写速度が落ち
 一旦終了するとバッファーが空になるまで(SDメディアが早ければ短時間だが)撮影出来ない。
 (対比:Nikon1だとバッファーがフルになるとその時点で連写が停止するが、
  バッファーに少しでも空きが出来るとその時点で連写を再開出来る、まぁ一長一短か)

購入動機は当時コンデジが画素分の解像度が得られなくなって来たのを不満に思っており
大きいイメージセンサーのカメラを使ってみたかった、そのタイミングで発売された為。
ちなみにコンデジのイメージセンサーは600万画素時代が一番バランスが良かった様に思う

現在Nikon1と共に愛用中


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