2022.7月
昇級審査には実技の他に「剣道基本技稽古法」という審査もあるらしい。
知らなかった。私の小学生の頃はなかったんじゃないかな。
という訳で、その「基本技」を先生に教えて頂くことになる。
担当の先生は二人いて順番のようだ。
「昇段」でなく「昇級」なので主に小学生が対象。中学生が少し。
その中に57のじじいが混じることになる。
ここでも昔の光景を思い出す。
道場通いの時、小学生に交じって大人が一人二人いた。あれはきっと自分の子が剣道を習いだすタイミングで「お父さんもやってみようか」という流れだったかもしれない。
小学生の私は、それを見ても多少の違和感は招くが、たいして気に留めずスルーだった。ましてや「この人いい年してよくなるな」「恥ずかしくないのかな」「普段はどんな人だろう」なんて全く考えない。小学生なんてそんなもんだ。
だから私も「だれも気に留めていない」と思い無心で稽古ができた。
試験当日
小・中学生に混じって試験です。
コロナ渦なので無観客。ギャラリーいないのでこれはラッキー。
特に緊張もせず無事合格できた。
初の剣道の資格取得です。ちょっとうれしい。
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