生きる力は弱いけど、世界を変えてみたいのかな・・

弱い自分にしかできないことを見つけよっかな・・・

たんたんと、なんかの役にたってみる

2023-01-31 13:06:43 | 日記

生きてることにどんな意味があるのかなんて、わからない。

意味なんて別にないよ。それがたぶん自分の結論。

 

意味があるとかないとか、それが大切なことなのかどうなのか、

それはわからない。

でも、意味があるとかないとか、

そんなことどうでもいいと思える瞬間はあると思ってる。

 

  まだ歩けない小さな子がもくもくと這っていく姿を見た。

  目の前で死んだ人が優しいかおをしているように見えた。

  どこに行きたい?って小さい子にきいて、

   ディズニーランドとか答えると思ったら、

   ブランコのある公園って答えが返ってきた。

 

自分なんか嫌いでいい。

夢なんかなくていい。

努力が続かなくたってしょうがない。

 

なんとなくなんとなく、

誰かの、何かの

役に立つと思えることを

たんたんとやっていく。

 

そして、死ぬ日が来るまで生きていく。

たんたんと。たんたんと。


白い月が雲にまぎれた

2023-01-30 11:54:11 | 日記

空気は冷たかったけど、空は青くて。

きれぎれの雲がたくさん浮かんでいた。

一個だけ取り残されて流れていかない白い雲。

見てたら、月だった。半分の月だった。

 

ほんとは全然違う所にあるのに、

ほんとは全然違うものなのに、

青い空の中に浮かんでいる白いかたまり。

一瞬だけ見てたら同じもの。

 

個性とかどうでもよくて、

ほんとは違っていても、

違和感なくまぎれこんでいて、

そういうのって、なんかいい。


優先順位をつけるとか、そんな元気はなくて

2023-01-29 11:24:21 | 日記

優先順位をつけてなにかをするとかって、

すごく難しい。

目の前のいろんなできごとにも

目の前にあるいろんなものにも

ひとつひとつ、いろんな記憶とつながるきっかけみたいなのがあって、

それはみんな二度と戻らない日のできごとで、

二度と会えない人達とすごした日々のたくさんのことたち。

 

そんなものと触れた時、

心のなかに少しだけ喜びみたいな感じがよみがえったりするけど、

それはやっぱり、今の悲しみにつながってしまう。

 

何からはじめるのかって、心が健康なら順番を決められるのかもしれない。

 

そんなふうに生きていられたら、とても素敵だって思うけど、

少しだけ、何かできそうな時、

少しだけ、できそうな何かから始める。

それが今自分にできる、方法。

 

誰かがいうかもしれない。

なんでそんなことやってるの!?

それは今やることじゃないでしょ?

 

そうそう、確かにその通り。

 

だけど。

今やるべきことをきちんと優先順位をつけてやれるほど、

元気じゃない時だってある。

元気じゃない人だっている。

 

でも。頑張って何かをしようとしている。

分かってもらえなくて全然かまわないんだけど。

 


マイブームなんてお気楽じゃなくて

2023-01-27 15:26:59 | 日記

何にはまってる、とか

マイブームとか、

なんか、そんなに気楽な話じゃなくて

 

どこからも湧いてこなそうな気力と

体の中の全部の空気が出てしまいそうなため息と

 

そんなもののことを忘れていられる何かを

ただただ見つけようとしているだけ。

少しだけ、他のことを忘れていられる時間の中にいたいだけ。

 

少し体を動かしたり、

少し本を開いたり、

まったく興味のないことを次から次に調べてみたり、

書いてみたり、

歌ってみたり、

目を閉じてみたり開いてみたり、

 

なんか、少しだけ夢中になる何かがあったら、

少しだけ夢中になってみて、

そんなことを繰り返して、

このため息ばかりの向こう側にきっといける。

 

空っぽみたいな心に、きっと何か、

少しだけ良いこと

少しだけ大切なことが積もっていく。

 

なんて、思ってる。


認めてほしいとかいう話

2023-01-27 10:00:21 | 日記

夜中に強い風が吹いて、

葉っぱがたくさん散って、

朝がた風がやんで

葉っぱをきれいに掃いて。

 

でも、昨日の夕方と同じに戻っただけ。

誰も気づかない。

 

大雪の雪かきをして、

みんなが歩きやすいようにと思って。

次の日一気に温度が上がって、

あっという間に雪が溶けた。

 

誰も気づかないところで、

誰にも感謝されずに生きていて、

そういうのって、悲しいこと?

そういうのって理不尽なこと?

 

心から心から

葉っぱを掃くのがとても好きだったり、

雪かきが楽しくて楽しくてしかたなかったり、

もしそうだったら、

もしそうだったら、

もし、そんなひとばかりだったら

世界は少し変わるのかな?

笑って生きていけるのかな?