3月31日 ( 第2日目 )
熊本が“銀杏城”と呼ばれる由来の銀杏の樹と熊本城天守閣
この銀杏の樹は加藤清正公が築城の際に植え 西南戦争で燃えたあと
芽吹いた脇芽が130年をかけて成長したものだそうです。
天守閣全景
天守閣前では 長烏帽子兜を被った現代版加藤清正が大きな縦長の兜を日時計がわりに
兜の影の位置で時刻をはかっていました。現代版清正公に近づくと「 今は11時40分じゃ 」と呟いていました。
そのとき時刻は確かに11時40分くらい。長烏帽子兜日時計はかなり正確だったようです。
しばらくすると現代版清正公が「そちは何処から来たのじゃ」と尋ねてきました。
つい大真面目に「長崎からです。」と答えそうになりますが ここはノリ良く
「肥前じゃ」などと答えると清正公との会話も弾むようです。親しみが沸くユニークな現代版加藤清正でした。
熊本城には大きな樹が多く 城がより勇ましく感じられてきます。
頬当御門の近くには それはそれは大きなクスノキがありました。樹齢600年だそうです。
大きな樹ゆえか 迫力ある木漏れ日