「行く意味ある?Fラン大学まとめ」という記事が炎上しているようです。これは、新卒向け就活情報サイト「就活の教科書」が掲載した記事だそうです。運営会社は、シナジーキャリアで監修したのが同社CEOの岡本恵典氏です。
この会社は、この記事の前にも「底辺の仕事ランキング」というのを掲載して炎上したようです。炎上させたのは、正義の味方を気取っているヤフーコメントが大好きな人たちだと想像しました。自民党の議員が、表現の仕方が悪くて、報道が切り取って炎上させるような感じです。発言の真意を理解しようとせずに、一方的に非難するという特徴があります。
私が同記事を見た感想は、こういう見方もあるのだということで、勉強になるとは思いました。ちなみに「Fランク大学とは定員割れしているか、偏差値35以下の大学」だそうです。その大学の実態を知らせています。すべての人がそうではないことは皆わかっているでしょうが、大体そういう人が多いのかなとも思うでしょう。
「底辺の仕事ランキング」の方も内容的にはよいと思いますよ。ただ、「底辺」という言葉に差別意識があるように感じる人が多くて、炎上したのでしょう。
私が思うのは、日本はすぐに問題のような感じがするとヒステリックになって攻撃しますが、本当の記事の狙いはどこにあるのかを考えて読めばいいでしょう。自由に発言させてくださいよ。
この会社の二つの炎上した記事は、こういう実態にあるということを示しているのと、それを理解して就職に役立ててほしいというだけでしょう。
心がねじれているから、差別だとかいうのですよ。Fランクで何が悪いのですか。これを炎上させる人の方が差別意識があるのではないのでしょうか。
私は、人を評価するときには、話をして良識があるかないかを見ることにしています。時に、才能はあるけど、愛情がない人がいますからね。パワハラをする人は一般的に偏差値が高いでしょう。自分が優秀だと勘違いするからですよね。
しかし、謙虚であればいいというわけでもないとは思います。誰にも負けないとか、確実な自信があってもいいですよ。このブログを書いている私も、自分の判断が正しくて反日左翼に人たちは愚かだと思っているのですから。これまでの、経験や学習で判断しますからね。
ですから、底辺の仕事であろうが、Fランク大学であろうが、自分で行く意味を考えて、自信を持って行けばいいですよ。私もバイトで底辺の仕事をずいぶんしましたが、すごく役に立ってますよ。土木建築業では、自分のやった基礎工事やなんかが、建物になるのですからやりがいもありますしね。
私の娘もFランク大学を出ています。短大で入ったのに、4年間いくように変更して、幼稚園教諭の資格を取ったのですよ。この記事のとおりだと思いました。自信を持って仕事をしていますよ。
「幸せは、いつも自分の心が決める。」いい言葉ですよね。底辺でもFランクでもいいので、楽しく生きましょうよ。