本当に報道は、どうしようもないくずの集まりですよね。文春が、12月15日号で森保監督のメモを取っているノートを盗撮して、スクープのように喜んでいましたよ。
カメラマン激写とか表題にしています。本当にクズとしか言い様がないと思いませんか。本当に、取材方法として公にできるのでしょうか。この記事を見て不安に思いませんか。
ちなみに、クロアチア戦のノートには「日本に不可能はない」と書かれていたようです。報道は、政治家の会議も盗聴したり、タレントの不倫も盗撮しています。された方は賠償請求すればいいのにと思います。盗撮や盗聴行為を認める公益性なんかないでしょう。
今日の主題は、ワールドカップです。報道は、日本の活躍を喜んでいる振りをして、中国や韓国に忖度したいので、なぜか、いちゃもんを付けるのですよ。活躍を報道しているように見えますが、選手たちに寄り添っているとは思えないでしょう。自分の局が、いかに国民が知らない話題を取ってくるかということに必死になっていることがよくわかるでしょう。
12月8日付けの日刊SPAでは、「W杯日本代表に対する「手のひら返し現象」はなぜ巻き起こってしまうのか。」という記事です。そりゃ、いろいろな人がいるのですから、その時々の評価をするでしょう。手のひら返しをするのは、渋谷の町のスクランブル交差点で暴れるような一部の人たちだけですよ。さもなければ、報道に携わっている、どこかの国の人が煽ってやっているのでしょう。直情的な人種ですから。
この記事では理由など読む気もしなかったのですが、コメント欄の良識ある人のコメントで救われた気がしたので書きたいと思ったのです。この日刊SPAの記事に対するコメントの冒頭では、「マスコミがそういうのを拾って記事にしているだけだろう。」という趣旨の内容でした。他のコメントも同様な内容が多かったのですよ。ホットとしました。
それとですね、少し前ですが、日本人サポーターが試合終了後ゴミ拾いをするでしょう。海外では賞賛されていたのですが、日本の報道の手にかかると、舛添要一という元東京都知事を首になった人の言葉を出して、「会場のゴミ拾いを仕事にしている人もいるので、いらんことをするな。」という内容でした。ゴミはすべてなくなるわけでもないでしょう。仕事がなくなったのなら、それでもいいではないですか。
このようにして、日本が外国から持ち上げられると、足を引っ張るような話題を入れ込んでくるのですよ。お笑い番組で話の中に韓国のスイーツなどが流行っているというのを入れ込んでくるように思えて、うんざりしています。
私も、日本人自身が自慢するとかは嫌いです(外国人を招いて、日本の技術の高さを自慢する番組は嫌いです。)が、自分たちの行動をどのように評価されようと、よいことをすればいいのですよね。自己満足でもいいですよ。
今回のワールドカップは、日本チームの進化を少し感じました。いろいろな人とのつながりなので、大きく前進するかどうかはわかりません。サッカー解説者の松木氏がおしゃっていましたが、海外に在籍している日本人選手が、差別やプレーの違いにもまれながら、歯を食いしばってやってきたから、ある程度戦えるようになったということでした。
このことは、企業や政治家などにも参考となる言葉ですよね。世界の人と付き合いながら、差別されながら、ルールの違いを感じながら、成長すべきなのですよね。ただし、悪いことをやってはいけませんよ。賄賂が横行していたので、自分の会社もやってもいいだろうと東南アジアの国でやった会社が捕まりましたからね。
今日は、二つ書きました。注意して、報道をチェックしてみてください。悪質ですから。
それにひきかえ、ワールドカップで活躍した選手の皆さんは、本当にお疲れ様でした。いろいろ勉強にもなり、ありがとうございました。