ROC(ロシア・オリンピック委員会)のフィギアスケート代表のワリエワ選手のドーピング疑惑が報道されています。ロシアでは、組織的なドーピング問題で今年の12月まで主要国際大会から参加が除外されていて、違反歴や疑惑のない選手のみ、個人資格で五輪出場が認められているのだそうです。それでROCとして参加しているのですよね。
この件では、ロシアにいるワリエワ選手の母親や弁護士などがドーピング疑惑に関する言い訳を語っている状況の音声を日本の報道が入手し、日本国内でスクープの世に扱っています。まんまと、ロシアの作戦に乗っていますが、毎日新聞のようにお金でももらっているのかと思いました。祖父のグラスを使っていたとか、誰が信じるのでしょうか。だけど、信じる人もいるのですよね。そのために報道しているのですから。
プーチン大統領は、自分自身も柔道をしているように、スポーツが国威発揚に有効なことを発言しています。また、中国でも、まさに習近平主席が、北京五輪を国威発揚と不動産バブルによる国内混乱から目をそらさせるために、不適切行為や不正行為を続けて、金メダルを取るようにしています。彼らの頭では、スポーツは勝てばいいのですよね。何をやっても。あれ、どこかの国とも似ていますよね。乱暴な行為で有名な。フィジカルが強いとか訳のわからないカタカナを使って正当化する。
ロシアは、ウクライナの問題とも合わせて、国民の意識を同じ方向に向けるために、何でもするのですよ。その一つが今回のフィギアスケートなのですよね。過去に日本がフィギアで巻き返してきたために、何とか挽回しようとしたのでしょう。16歳の少女がかわいそうだとか、哀れみを発信している記事も見かけますが、これは、国家管理と推測できますよ。(中国、韓国も同じでしょうが。)両親も含めて国に楯突くことはできないでしょう。
また、一部では、技術的にも金メダルは確実なのに、薬物を使用する必要は無いとかのコメントもありますが、そんなことないですよ。まだ、16歳ですから、未熟な体であれば、持久力などは不足しているでしょう。羽生選手をみたらわかりますよね。若いときには、疲れ切っていたでしょう。
皆さんには、このような左翼の独裁国家が、スポーツを国民の団結に利用とするのだと認識しておいてほしいのです。日本の報道も、近親者の死亡と結びつけたり、東日本大震災とむずび付けたりなど、お涙ちょうだいに誘導質問するクズですが、独裁者が支配する国になると最悪ですよ。独裁者のいる政党も多くありますよね。共産党、社民党、維新の会などです。立憲民主党も、今回、ひっくり返されて、大変いなっていて、間違いなく、もめるでしょう。独裁とは、自分の思い通りの回答を望むのですから。だから、逆に、すべての派閥に配慮しているのに、安倍一強とか言うでしょう。維新の会は、橋本徹氏が影で支配していますよ。話しがそれましたが、独裁者とその人がいる団体には気をつけろと言いたいのです。
報道には、もっと、選手ファーストで、いろいろな視点から、支えられるような取材をしてあげてほしいともいました。やはり、全世界でやるべきは、昔ながらの考え方で、そのやり方に疑問を持たず続けている高齢者達の排除と、IOCも含めた各競技の協会改革でしょう。本当に、役員の利益優先団体になりすぎているような気がしているのは、私だけでしょうか。私も、そうした昔ながらの考えや、やり方が社会に通用するのかを自問自答しながら、仕事をしたいと思いました。