いかりじいじのブログ

山崎まさよしさんが心配

 山崎まさよしさんが茨城県水戸市で開催したコンサートがひどかったと炎上
しているそうです。私は、この記事を見たときに、どうしても、多くの人はプロ意識とかを求めて、心の片隅にあらゆるケースを想像してあげられないのだろうかと思いました。
 私が想像したのは、山崎さんは鬱病になったか、なりかけているのではないかいいうことです。そして、そんな心配をする人は多くないこともわかります。10月29日付けのダイヤモンドオンライン「山崎まさよし”自然体”の押し付けが招いた「地獄のグダグダライブ」の是非」という記事でわかりました。コメント欄を含めて、日本の縮図のように感じました。
 報道のいつもの手口ですが、題名で「是非」と付けて読者に聞いている振りをしていながら、しっかり表題のイメージは山崎さんの自然体が悪いかの印象を与えています。題を付けるなら、「いつもと違ったコンサート内容の是非」でしょう。自分の主観で題名を付けていることがわかると思います。
 それはいいとして、SNSで炎上したコンサートの内容の趣旨は記事によると3点でした。
  ① MCばかりで曲をやらない(2時間半で全8曲)
  ② 話が散漫で話題があちこち飛ぶ(中には聞き手に不快感を催させる)
  ③ 演奏のクオリティが低い
という様なことのようです。
 それに対するコメントは、大多数の意見のとおり、プロなんだからやれよとか、お金を取っているのだからとか、正論ばかりでした。私は、少しは思いやりのある意見はないのかと見ていると、ありましたよ。
 「gogo3」という方が、少し略して書きますが、「年齢的に体力の衰えがあったり、喉や体調が戻らないこともあると思います。知らない間に鬱になっているかもしれません。」というのがありました。まさに、私の思っていることを書いてくれていると思いました。そして、山崎さんの関係者は、そういう面からも対処すべきではないかと思ったのですよ。
 私も義理の兄が交通事故を起こして、どうしたらいいかと聞いてきたことがありました。それこそ、何で私にと思いましたし、少し不審だったのですが、ちゃんと事故の状況をお互いが確認して警察に連絡し、保険会社に増させておけばいいと回答したのです。しかし、それからすぐに鬱病になったことを知らされました。ようやく、30年くらいたって、徐々に回復を実感できていますが、本人は酒は飲んでいません。
 また、私の部下も鬱病になったので、妻が悪いという医者が言っているというので、すぐに医者を返させて、一緒に病院に行き、職場の人の接し方も聞いて職員に対応方法を指示したのですが、病気の人の態度を見ると、そんな気持ちで接しられないという苦情がありました。人とはそんなものなのですよ。
 人って、経験しないとそういう心配はしないのだろうと思いますが、皆さんには、そういうケースもあるということを知ってほしいのです。一面でプロとしてやっているのだし、お金を払って見に来ているお客を楽しませるのが当たり前なのですよね。いろいろな人がいて、今の自分の結果があるのですから仕方がないのですよ。私は、その時、あなたがいたから救われたと思ってもらえる人になりたいと思います。


  
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