今日は、星野源さんと新垣結衣さんの結婚について、感じたことを書きたいと思います。
この二人の結婚には、ほとんど否定的な意見がありません。私が驚いたのは、脳科学者と称している茂木謙一郎氏が自身のツイッターで「演技から始まって、ほんものの恋愛感情になってしまうのは、ドラマと同じで素晴らしいですね。脳科学的に、最高の相性のカップルだと思います。」とつづっていることです。
同氏は、アハ体験とか説明していて、私も、納得させられました。アハ体験とは、私の理解では知らなかったことを知ったときになるほどと感心してまう体験と思っています。
そのアハ体験を自分の学説のように(本当はドイツの心理学者が提唱した概念なのに。)思わせてテレビに出演し、現在は、意味不明なコメントをヤフーの記事で配信し続けている変な学者ですが。その茂木氏が二人の結婚を褒めたので、何か不審感をもったのです。
私の結婚観は、忍耐ともいいますが、お互い様という気持ち。こういう人なんだという理解。などなど、いろいろな感情を持って、お互いを許し合うことだと思っています。
私の知人も、すごく理想的にお互いを大切に思って、外見では優しい夫婦がいますが、それは例外かなとも思っています。
中には耐えきれずに離婚してしまう人もおられますが、それも一つの手段ですよね。何が幸せか分かりませんし。一つが良ければ一つが悪いし、それはお互い様なのですね。
子供のために離婚できないとかの事情もあるでしょうが、離婚して別の人と結婚しても幸せになれるとは限りません。自分自身が納得できると思えるように生きればいいけど、妥協も必要だと思っています。
結婚したら、お互いが変わりますからね。結婚する前に本質を見極めるとか難しいですよ。よく、結婚したら片目をつむれとか言いますが。私は、永遠に理解し合えることはないと思っています。
世界に一つだけの組み合わせなのですから、正解は自分たちで見つけるしか何と思っています。そういう私も、時にイライラしながら、時に仲良く、自分たちのスタイルを受け入れながら暮らしています。