また、反日左翼達がマイナンバーカード反対キャンペーンを始めました。昨日、ヤフーのトレンド検索を見ると、「任意じゃないの?」というのが6位くらいに入っていて、その件名から反日左翼達がトレンド祭りをやっているなと思ってのぞくと、やはりそうでした。
この反日左翼の主張は、携帯の契約にマイナンバーカードの読み取りを義務化するのは「強制で作らされるのと同じ。」「任意じゃないの?」ということのようです。
しかも、訳のわからないような否定意見を次々に載せていました。代表は、「ICチップの内容が読み取られると犯罪が多発する。」という頭の悪い意見がベストポストだそうですよ。
この記事は、女性自身が記事を書いて、それを反日左翼の仲間がトレンドにあげて国民の不安を煽るという流れのようです。そして、次にやるのが、テレビが政府批判に乗っかるのですよね。
今日のTBSのTIMEでも詳細は解説せずに携帯電話の契約認証にマイナンバーカードが使われるということだけを伝えていました。悪質です。他のテレビでは、偽造された議員のコメントで「マイナンバーカードの認証をやったほうがいい。」というコメントを出しているところもありました。しかし、若い女性には情報を、守られるか不安だとか言わせていました。アマゾンなどでの「通販での購入や、テレビなどのクイズでの応募では個人情報をさらしていて、個人情報の保護に関心があるとは思えない人が多いというのに、何を今さらと思うのです。また、若い人は早くマイナンバーカードを作成して、支援金などを素早く受け取った方がいいでしょうにとも思います。国の支援金振り込み手数料も安く済みますし、余れば他のところに予算を使えますよ。
皆さんには、正確な情報を得るための方法と、正確な情報をお伝えします。
このニュースの根拠は、6月18日に行われた「犯罪対策閣僚会議」です。オレオレ詐欺や闇バイトなどの犯罪に対処するため、政府の関係省庁が役割分担に応じて対策を強化しようということですよね。
しかも、この対策会議では、「国民を詐欺から守るための総合対策(案)」というものが配付されています。この中の、「3 「犯罪者のツールを奪う」ための対策」として、「(1) 犯罪者グループ等が用いる電話に対する対策」が掲げられています。そして、一番目の「ア 本人確認の実効性の確保に向けた取組」の中で説明しているのです。
要約すると、「本人確認手続きは公的個人認証にマイナンバーカードを原則一本化する」とは書いていますが、原則です。そして、「対面の場合でもマイナンバーカード等のICチップ情報の読み取りを義務づける。」というものです。「マイナンバーカード等」と記載しているでしょう。「等」というは運転免許証も含まれるケースを想定しているのでしょう。ただし、方向性は原則マイナンバーカードに一本化ですから、時間的猶予をあげるよということでしょうが。結果同じだと思われたならそれでもいいですが、資料にも示しているように「(案)」の段階であり、反日左翼も存在する官僚組織なので、どうなるかわかりませんよ。まだ、未定の検討段階ということです。
それと、反対している人たちの言い分は個人情報が守られないとかいうことを多く見かけますが、普通の健康保険証や運転免許証の偽造が多いことは反日左翼のコメントでも載せているでしょう。それを無視するかのようにマイナンバーカードを否定しています。
私は、マイナンバーカードは強制して、働くときの本人確認と税金との紐付けをきちんとやって、より正確に活用すれば多くの税収を得られるし、反社会的な組織に流れるお金を防ぐことも出来ると思っていますよ。
つまり、逆に言うと、マイナンバーカードに反対している人たちは、反社会的組織を応援しているともいえるのですよ。また、情報が守られないというほかに国民に大きな損失を与えるようなデメリットがあるのか教えていただきたいと思います。情報を悪用されて犯罪が発生するのは何のシステムでも同じですからね。
皆さんも、騙されないようにしてくださいよ。また、報道のいうことは信じないで、自分で政府の発信する資料やコメントで正確な情報をつかむべきですよ。