「はっきり言って、君たちの志望校はクソです!」
「合格して中学に入学しても、高校は外部に出たほうがいい」
↑
こんなことを言う塾の先生って、
普通でしょうか…
末っ子の塾のクラスは、全員同じ中高一貫校が志望校です。
その志望校のことを、クソって…
それに、うちにとっては
末っ子の志望校=真ん中っ子の在学校なのですが。
私はその先生の発言を末っ子から聞いて、
とても不愉快でした。
塾からは、毎年合格者を出しています。
そして、残念ながら不合格だった子供たちも
ほとんど全員がそのまま高校受験に向けて
塾を続けています。
いわば、その「クソ」な学校のおかげで塾の経営が成り立っているようなもの。
末っ子と同じクラスのお母さんのなかには、
その言葉を受けて、
ほんとうに高校受験を考えている人もいる。
たしかに、
中入生はまだ卒業生を出していないので、
大学合格実績はまだありません。
それが高校の内部進学の不安材料になっていることは
間違いありません。
毎年、数人ですが、高校を内部進学せず、
受験をして外部に出るお子さんもいます。
受検偏差値的には決して高くない学校ですが、
真ん中っ子の同級生は、
個性的で良い意味でおもしろいお子さんがたくさんいます。
まだまだ完成されていない学校だからこそ、
不安材料もたくさんありますが、
切磋琢磨しながら学校生活を送っている様子を見ていると、
中高6年間が終わるとき、
どんな子達になっているのだろうかと、
ほんとうに楽しみです。
内側を知りもしないで、
「クソ」の一言を、これから受検に挑む子供に投げつけるとは。
今年、塾からの合格者数が過去最低だった当て付けですか?
あーもうイライラして、
ここで愚痴らずにはいられません。
夫にも言えないです。
激怒して、塾を辞めろと言い出すから(-ω-;)