10月休みが終わって、今日から学校が始まりました。でも私の生活は、相変わらず… ピアノを訪問してレッスンしていいと言われても、条件を満たさなければならず、更に、連絡しても返事のない生徒さんがいたりして。。。パンデミックの前にいた生徒さん、必ず全員戻って来るとは限りませんよね。仕方がないのかも。もうピアノを止めちゃう子も出てくるのかな。とりあえず、10月休みが終わったので、うちの近所の子どもから、レッスンを再開しようと試みてます。マスクをして、2メートル離れて、窓も開けて、生徒のピアノや鉛筆に触っていけないことになってます。
相変わらずリコーダーの動画を録画して、YouTubeにあげてます。チャンネル登録者も、ほんの少しずつ増えてます。ありがたいですね。私は、アマチュア・リコーダー愛好家なので、楽しみでやっているだけです。この楽しみがないと、なかなかこのパンデミックを乗り越えるのは、難しいでしょうね。
最新の動画は、こちら。
https://www.youtube.com/watch?v=PLbTe9lkaAA
バッハのパルティータより、ブーレ・アングレーズ。殆どの演奏家は、もっと速く吹くのですが、私はこれ以上速く吹けません(笑) というか、ブーレは、そんなに速いダンスではないはず。バロックのダンスって、結構ステップが複雑で、スムーズじゃなくちゃいけないから、そんなに速く演奏すると、踊れないんじゃないのでしょうかね。
実は、譜面が壊れました。だから、楽譜を見ないで吹ける曲を録画したのです(笑) 壊れた譜面台は、息子のなのですが、ネジがどうも弱くて、あんまり造りがよくなかったみたいです。結構重たいのですけどね。
で、今、応急処置してありますが、重たい楽譜は載せれません。軽いのだけ。それで、録画が遅れています。
グラスゴーのリコーダーのグループから、マルチ・トラックのリコーダーアンサンブルの録音をしたいので、ソプラノとテナーリコーダーのパートを録音して送ってほしいと言われました。曲は、Henry PurcellのThe Fairy Queenから、ロンドです。このアンサンブルの人達と、実際に会ったことがないのです。というのは、3月にロックダウンが始まって、私がYouTubeを始めたのは5月で、その動画を見てくれたのが、そのリコーダーアンサンブルの指揮者さんだったのです。それで、いろいろメッセージとかやり取りするようになって、だから、実際には会ったことがないのですが、アンサンブルに入れてもらえました。この録音は、音源だけなので、夫に録音してもらおうと思います。夫は、サウンドエンジニアです。
さて、明日は、何の曲を演奏しようかな。毎日音楽三昧です。