気がつけばシニア

老犬介護生活でした。
寂しさを振り払って今は日々の生活の諸々を綴っています

メイを思い出す

2019-07-17 04:36:42 | 亡き次女犬メイ
我が家の次女犬メイが亡くなって、1年4ヶ月になります。

去年の今頃は毎日が本当に辛くて日常のことはあんまり良く覚えていないのです。

買い物の往き帰り、メイちゃん!と声を出して呼んでみたりしました。
そうすると、嬉しそうに白いシッポを揺らして駆け寄って来るメイの幻が見えたりしました。

お風呂の中でシャワーを浴びてわんわん泣いたりしました。
時には泣く事も必要なんだなと実感しました。
思いのたけを吐き出さないと、苦しいのです。

外を歩けばメイの思い出が蘇り、外に出るのが辛かったです。

毎晩、家族が寝たあとに日記をつけて、メイと会話していました。
辛くて辛くて書き続けました。

今年の1月頃までそれは続きました。

それ以来書いていないのです。

リクの世話が段々と大変になり、書く余裕や時間も無くなりました。

最近ではメイの仏壇にご飯をあげるのも忘れるくらいです。

リクとメイが元気だった頃、その毎日がいかに幸せか当時は思いもしないほど、当たり前の日常でした。

メイは優しい子だったから、私が泣いていると絶対心配するので、メイ大丈夫だよと遺影に話しかけます。

笑っているメイの顔が余計に悲しいのです。

リクの毎日も、カウントダウンされて来ています。

リクとの今を大切に生きて行きたいです。

リクは本当に全力で生きています。
ご飯も一生懸命食べます。
抱っこしてやると満足げマックスです。

段々体重も軽くなり、抱っこしてもホネホネになって来ましたが、それもまた愛おしく感じます。

リクが全力だから私も全力で介護です。
19歳で老犬であっても幸せでいて欲しいのです。

明日からまた全力だ!
メイ、見守っていてね





コメント (4)
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