風に吹かれて…霧降高原便り

僕の人生は今日も風任せ

あちこち修理と秋の空

2013-10-03 07:56:53 | 霧降高原便り

10月に入って3日連続の更新です。

ヒマというわけではないけど…とりあえず今月は日光にいることが多いんで。

 

先月の直撃台風で、玄関先の屋根がちょっと壊れました。

まぁ…築28年(だったかな?)ですからねぇ。あちこち騙しだましなんですが、今も足場がかかったまま。

そんな中、同じく28年頑張り続けたボイラーがついに寿命を迎えました。

ここ数年は冬になると止まったりすることが多くて(冬の日光でお湯が出ないのは、マジで死活問題)ビクビクしながら使っていましたが、とうとうお別れです。

昨日新しいボイラーが入りましたが、前のとはだいぶ形状が違うのでボイラー室を破壊してようやく搬入。

さて、今日にはちゃんとなるのでしょうか。

 

昨夜は『レッド・オクトーバーを追え』や『今そこにある危機』で知られるトム・クランシーが亡くなったというニュースが流れました。

軍事スリラーという分野をメジャーに仕立て上げた第1人者で、僕も彼の著作はほとんど持っています。

東西冷戦という世界構造が消滅し、自由世界の敵が国家ではなくテログループとなったとき…この手の軍事スリラーはスケールダウンを余儀なくされました。今、北朝鮮や中国といった新たな脅威は出現していますが、アングロサクソンにとってのソ連や東ドイツといった「かっこいい敵役」にはなれそうもありません。

トム・クランシーの去った今、ラリー・ボンドあたりが頑張ってくれないとこの分野は衰退するばかりでしょう。

秋は別れの季節…澄み切った秋空に彼の冥福を祈ります。

 

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