吉村達也:算数・国語・理科・殺人
吉村達也さんの『算数・国語・理科・殺人』を読みました。家庭教師軽井沢純子シリーズの1作目...
加藤実秋:インディゴの夜
加藤実秋さんの『インディゴの夜』を読みました。ホストが出てくるミステリーはこれまでもチラホラありましたが、ホストクラブごと探偵活動を行うミステリーは…例がないですネ。しかもそのホス...
北村薫:朝霧
何故か積読本の中に埋もれていた(汗)…北村薫さんの『朝霧』を読了。言わずと知れた円柴師匠と<...
日明恩:鎮火報―Fire’s Out
未読の作家さん&ぶ厚い文庫本だったので一瞬躊躇いましたが、あらすじが面白そうだったので手に取って読んだのが日明恩さんの『鎮火報』です。消防士で殉職した父親に反発し、見返す為に消防士...
石持浅海:扉は閉ざされたまま
石持浅海さんの『扉は閉ざされたまま』を読了。最初に犯人がわかってしまう倒叙型ミステリー(いわゆる刑事コロンボ型)ですが、死体が容易に開けることの出来ない密室内にあり、それをある理由...
佐野洋:葬送曲
佐野洋さんの『葬送曲』を読みました。お葬式、というか死に関するセレモニーにまつわる短編ばかりを集めたミステリー集です。お葬式関係を扱ってはいますが、暗さは無く、どちらかというと軽妙...
今野敏:ビート 警視庁強行犯係・樋口顕
今野敏さんの樋口顕シリーズの『ビート』を読了。今野さん、相変わらず引き出しが多くて深い!!今回の引き出しは何とダンスですよ、ダンス。意外な気がしましたが、今野さんご自身がやられてい...
ハセベバクシンオー:鑑識・米沢の事件簿~幻の女房~
UPし忘れてました。。。。映画『相棒』を観た直後に読んだ、本作『鑑識・米沢の事件簿“幻の女房”』(ハセベバクシンオー著)です。これは、映画観てから読んで良かった~。本文中にかなりネ...
横山秀夫:震度0
朝日新聞で文庫化の広告を見て購入した横山秀夫さんの『震度0』を読了しました。うーん、やけに生々しい話でしたね。県警のお偉いさんたちの保身や駆け引き等々、醜い限りですが、リアリティ十...
近藤史恵:にわか大根―猿若町捕物帳
時代小説を読んでいると、文化の話題が度々出てきて、知識を与えてくれると同時に楽しませてくれますが、この本もそんな本でした。近藤史恵さんの『にわか大根-猿若町捕物帳』を読みました。主...