沖田総司が2人いたという設定や、狂言回し的役割で、新撰組に取材に来る瓦版屋が実は○小○郎というところや、近藤勇や土方歳三のキャラクター設定、大林素子の背の高さを使ったネタは面白いな、と思いました。反面、観客の心を掴まなくてはいけない大事なオープニングがイマイチ。私の中ではこれからどうなるの?というワクワク感より大丈夫?という不安感の方が勝ってましたね…。中盤位でやっと安心感が産まれて来たのですが、ひきこまれるには遅すぎました。。。
石井正則と高杉瑞穂、そしてベテラン役者陣はうまかったです。特に屯所の家主役の小野剛民は間の取り方とか絶妙。先が楽しみなのは水谷百輔(「ももすけ」って本名ですって!)。今人気のD-BOYSの柳浩太郎は事故の後遺症でしょうね、足を引き摺りながらの演技(当然ながら歩いたりといった動くシーンが少なめの台本になっていました。)でしたが、演技は初めて見たので何とも評価しにくく…次回持ち越しということで(^^;。
★本日の客席★
二時間ドラマや昼ドラでお馴染みの井田國彦さんが色々な方と談笑していました。と思ったら、次回の劇団たいしゅう小説家の舞台の主演なんですネ。。。なるほど~。
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