これは9月の備忘。
原作本も読んだことないけど、浦井健治の歌が聴きたい!という理由だけで
ミュージカル『アルジャーノンに花束を』を観に天王洲銀河劇場へ。
歌が聴きたかっただけなので安いチケットを買ったらなんと3階席の一番後ろの席。
そのせいか、ストーリーに興味があったわけでもないので途中ついウトウト…うぅ。
まぁ、1階席前方だったらその世界に入り込めたのか、と言えばそんなことはなく、
ストーリーが救いようのないくらい可哀想だし、音楽も好みではないし…で、
私にはちょっとダメでした。残念。
本編とは関係ないけど終演後目にした光景。
3階席まであるのに足が不自由な方用にエレベーターが無いらしく(係員が謝ってました)、
杖をついているご老人が奥さんに支えられて3階席から階段を一生懸命降りてました…
これだけの規模の劇場なのにバリアフリー化されていないことに軽い衝撃を覚えました。
一般用に解放していなくても大抵の劇場はそういう時用のエレベーターとかあるけどなぁ。
立地以外にも残念なところを見つけてしまった…。
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アルジャーノンに花束を |
小尾 芙佐 | |
早川書房 |
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戯曲 アルジャーノンに花束を |
Daniel Keyes | |
早川書房 |