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美味!な日々

2021年5月の観劇録(その2)

メリリー・ウィー・ロール・アロング@新国立劇場 中劇場
逆再生ミュージカルというのも独特だし、楽曲の旋律が独特。平方元基・ウエンツ瑛士・笹本玲奈演じる役の人生の重大イベントのシーンが一切無いというシナリオも独特だし、3人のキャラに共感できるところが見つかりにくいというのも独特、なミュージカルでした。時代が戻るタイミングでジングルのように歌われるが楽曲はちょっと頭と耳に残る感じ。今まであまり見たことない大人な役の朝夏まなとが新鮮で色気もあって良かったです。
ホリプロ貸切公演ということで、終演後、3人のトークショーがあったのですが、ウエンツ瑛士の生真面目さなど、3人の性格が見事に出ていて面白かったです。(とはいえ、緊急事態宣言下でトークショーやるんだ!?とは思いましたけど。)

レ・ミゼラブル@帝国劇場
今年1回目のレミゼ観劇。初めて前方席センターブロックのチケットが当たり、もう大コーフンでサイコーの3時間。何度見てもラストはウルっと来ますね。
前方席だと、マイクが拾わないアドリブ的なセリフが聞こえてくるのも嬉しかったです。
伊礼ジャベールはブラボー過ぎて、現時点で伊礼彼方以外のジャベールは観たくないと思うくらい良かった。竹内マリウスは、歌声含めてポスト海宝くんだなと感じました。六角テルナディエは雰囲気出ててレミゼが初めてとは思えない安定感。樹里さんの身長高いマダムも良かった!まさに凸凹夫婦で二人が並んだ絵も面白かったです。

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