海老蔵はお家芸である「にらみ」を連発!魔よけになるそうなので、ありがたく観させて貰いました。最後の方はかなり充血した目になっていたのが痛々しかったですが。。。最後の葛籠の宙吊りも目を楽しませてくれました。海老蔵の顔はドラマではくどすぎる気がしていたのですが、歌舞伎メイクはとても映える顔立ちなんですね~。初めて知りました。オトコマエでした。
他には「特別出演」の割には出番の多かった市川団十郎のコミカルな秀吉が楽しかったですね~。
市川右近の出番はあっけなかった。あれはもったいないです。
物語の重厚さはありませんでしたが、今作の様に楽しく気軽に観られる歌舞伎は大歓迎。取っ付き難さは変わらないけれど、また歌舞伎を観に行こう!という気にさせてくれます。
演劇チケットなら@電子チケットぴあ
「でっけえ歌舞伎」入門 マンガの目で見た市川海老蔵 (講談社プラスアルファ新書) 樹林 伸 講談社 このアイテムの詳細を見る |
写真集市川海老蔵 (十一代目襲名記念) 淡交社 このアイテムの詳細を見る |
/~\Fujisan.co.jpへ