2021年7月の観劇録(その3)

PARCO劇場が復活してから、ほぼ毎月通ってる気がする…やはり大好きな劇場です。

レ・ミゼラブル＠帝国劇場
やっぱ吉原光夫バルジャンを観ないとレミゼ観劇は終われない！ということで今年2回目＆3回目の観劇。吉原バルジャン、人間臭さが増してましたね＆相変わらず半端ない歌唱力。休憩中に朝ドラ『エール』に出ていた人だと気付いたおば様方が仲間内で騒いでて、「舞台の主役なのにな…」と苦笑してしまいました。
濱めぐフォンテーヌも和音フォンテーヌ(夫婦共演！)も歌声に感動しきり。あと、テルナディエ夫妻はサイコーの組み合わせじゃないかしら。じゅんさん、慣れてきたのかちょいちょい新感線の橋本じゅんが顔を出しててちょー楽しかったですし、森公美さんも合わせてあげる余裕っぷり。加藤梨里香ちゃんの初コゼットも良かった～。いつかわからないけど次回公演も楽しみ過ぎます♪♪

リボルバー～誰が【ゴッホ】を撃ち抜いたんだ？～＠PARCO劇場
いやぁ、安田くんのヒいてしまいそうになるくらいゴッホに寄せ過ぎな容姿にまず驚愕。背丈はともかく肖像画から抜け出してきたかのよう。目もカラコンなのか、しっかり青かったし。
行定さん演出の舞台は前にも見たことありますが、やっぱりどこかしら映画みたいな雰囲気が出ているものですね。舞台上の色々なひまわりが目に焼き付いて離れません。
ゴッホやゴーギャンの物語を観ていたら、久しぶりに絵画鑑賞に行きたくなりました。もちろん印象派の。笑

リボルバー (幻冬舎単行本) 原田マハ 幻冬舎

ゴッホのあしあと (幻冬舎文庫) 原田 マハ 幻冬舎