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美味!な日々

表参道:CASITA

行って来ました、CASITA(カシータ) 敷居が高そうなイメージをもっていましたが、行ってみたら全然そんなことはありませんでした。口コミ通り、ホスピタリティという名のサービスがものすごかったので、一部ご紹介をしたいと思います。このホスピタリティ、ぜひぜひみなさんも体験してみて下さい(少々サービス過剰なところもありますが、そこはご愛嬌ということで)。

まず、ビルの入口でスタッフが待ち伏せています(笑)。どこか別の店の呼び込みだろうと思い、無視していたら「○○様ですか?」と声をかけられ、CASITAのスタッフと判明。3階の店まで案内してもらいました。
テーブルには別のスタッフがスタンバイをしており、全員FirstNameで呼びかけられ、決められた席に着席します。(普段下の名前で「○○様」と呼ばれることが皆無な為、非常に照れくさかったです。)
テーブル上には手書きのカードとメニューの書かれた紙が。メニューの上部にはやはり自分のFirstNameが入っており、「ようこそ」のメッセージが。この日は友人の結婚祝いということで予約していたのですが、その友人のメニューだけは「結婚おめでとう!」でした。おぉ。
おしぼりには香りがついており、手がいい匂いに包まれます

結婚祝いということでシャンパンをお願いしていたのですが、見せてくれたボトルのラベルはその結婚した友人の名前が入ったオリジナル!いやはや。
そのまま外のテラスに移動して今日の主役であるその友人がシャンパンサーベルでシャンパンの口を切り飛ばす体験を。シャンパンサーベルは4万円もするそうで、私も触らせてもらいましたが、重くてよく切れそうな感じでした。

テーブルに戻ってやっと食事スタート メニューは下記の通り
・カリフラワーのヴィシソワーズ
・水蛸の薄作り 三種の梅の風味で
・Casita風 鴨胸肉のチャーシューと麻婆おから
・スパイシーなサーモンマリネのひよこ豆粉揚げ
・岩手県産若鶏のクリーム煮
・デザートとコーヒーor紅茶

左の写真はカリフラワーのヴィシソワーズです。生ハムのチップが浮かべてあり、いいアクセントになっていました。
低温で火を通してやわらかーく仕上げた水蛸に舌鼓をうった後は、右の写真の鴨のチャーシューと麻婆おから。おからは豆板醤と山椒が効いており、チャーシューと一緒に食べると美味でした。写真左上は栗をごま油に絡めたもので、口の中で「栗」と「ごま油」にきれいに分離してしまい、これはいまひとつでした。
4品目のサーモンマリネのあとは、右の写真の若鶏のクリーム煮です。私的にはこれが一番美味しかったです。
ちなみにパンはパセリバターとオリーブオイル&バルサミコが添えられて出てきました。単なるバターではないところがいいですね。
最後のデザートは外のテラスに移って楽しむことに。ちょっと肌寒かったですが、電気毛布を貸してくれるので心配なしです。デザートの周囲にはまたもやチョコペンでFirstNameが…デザートのお味はフツーです。コーヒーor紅茶は無くなったら注ぎ足してもらえるのでゆっくりおしゃべりできます。

支払いを済ませて帰ろうとすると、来たときと同様スタッフが一緒にエレベータに乗って下まで誘導してくれました。と、エレベータを降りてびっくり、そこには10人以上のスタッフがビルの出口までずらっと並んでお見送りしてくれます。友人の「TVでよく見るホストクラブみたい…」の一言に一票

あそこまでサービスがもりだくさんだと、せっかくの料理がぼやけてしまうのが美味しい物好きとしては少々残念ですが、ホント一見の価値ありです。

営業時間 17:00~25:00(LAST IN)
住所 東京都渋谷区神宮前5-51-8 ラポルト青山3F

CASITA
電話 0120-917-044
平均予算 12000円

I am a man.―チームワークと顧客第一主義がポイント!奇跡のレストラン「カシータ」の作り方
高橋 滋
オータパブリケイションズ

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