新しい大竹さん(舞台:地獄のオルフェウス)

『地獄のオルフェウス』を観て来ました。＠シアターコクーンです。

悲恋というより悲惨な結末にうわぁと顔を歪めてしまいましたが、
本作はとにかく大竹しのぶが可愛らしかった。新しい大竹しのぶを見た感じ。
個人的にはこれだけでもこの舞台、観る価値あったな、と思いました。
再再演が決定した『ピアフ』が今から楽しみだ～。

三浦春馬は顔がイケメンだとは思わないのだけど、トータルでイケメンなのですね、きっと。
今回の舞台でもちゃんと花もあって、そりゃ年上女性も惚れるよなと納得の格好良さ。
ただ、ギターで流していたという設定の割に歌う曲がひとつだけなのは
いかがなものかと思ったけど(これは脚本/演出のせいでしょう)…。
そして水川あさみは相当頑張っていて彼女自体は良かったのだけど、
あの役自体必要か？という疑問が湧いてしまうのがちょっと収まり悪かったかな、と。

この日は妻夫木聡くんご観劇～。
メガネかけたままの方が気付く人少なかったと思うのだが…。

	歌心 恋心
	喝采
	喝采

	三浦春馬 ふれる
	三浦 春馬
	マガジンハウス

	テネシー・ウィリアムズ?　地獄のオルフェウス
	広田 敦郎
	早川書房