阪神淡路大震災を境に運命や心の中が変わってしまった人たちが
ある事件を通して再生していくミステリー作品。
(もちろん一部再生しない人もあり…。)
主人公の痛々しさが読んでいて辛くなるときもありましたが、
周囲の人々の暖かさや助けに読んでいる自分も助けられた感あり。
色々考えさせられる作品でした。
読了後、ちょっとだけオットをギュッと抱きしめたくなりました。
PINK (文春文庫) 柴田 よしき 文藝春秋 このアイテムの詳細を見る |
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