主人公ハーパー・リーガンを
小林聡美
最初は超常識人に見えたのですが、
とんでもない!思い込みの激しい勘違い野郎!?
ファザコン!?自己チュー!?ストーカー!?って
色んな顔がこれでもかと湧き出てきて、
終盤はもう慣れて来て、苦笑するしかないわね、って感じでした。
パッと見、親の死に目に間に合わなかったことがきっかけで、
自己破壊的行動に走ったかのように見えますが、
その前から情緒不安定気味。
そんな主人公を小林聡美さんが淡々と演じていました、
いや、演じているように見えました。
ラストの緑がやたらと眩しかったです。
なかなか良く出来た舞台装置でした。
★★本日の客席★★
客席には大泉洋
そして演出の長塚圭史


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