『海をゆく者』を観て来ました。
不思議な舞台でしたー。
古くて新しい、小粋なのに汚い、静けさと騒々しさ、などなど
相反するような要素がごった煮になっているのに、
そんなに違和感を感じない…ホント不思議な感覚でした。
まさに脂の乗りまくった俳優が文字通り体当たりしまくりの作品。
身体、アザだらけだろうなぁ…。
出演者が5人しかいないのに、小日向文世
なかなか登場しないのにはやきもきしちゃいましたが、
5人が揃ってからの展開の面白さと言ったら。
吉田鋼太郎
とにかく喋る喋る!ものすごいセリフ量です。
その上声がデカイので、
「鋼太郎さん、うるさいよ!」とたまーに思いつつも、
意外と弟想いなところにジンとしてみたり。。。
平田満
後半にそれまでの行状の数々が明らかになり、
その意外性にちょっとあんぐりしてみたり。。。
(ストーリーの伏線でもある)眼鏡を無くしたという設定の
浅野和之
それでもって、最後ポーカーでのどんでん返し。面白かった~。
★★本日のエントランス★★
エレベータを降りたところで鈴木杏
中井美穂


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