長らくブログを更新できておりませんで、すみません。
ただ、HPでなく、ブログとしているので、義務的ではなく、自分の出来る時に更新させてください。
ブログ自体が仕事になってしまうと、負担が大きすぎるのです。
みなさんが弁護士の仕事をどのようにお考えか分かりませんが、全然優雅ではなく、かなり時間的に余裕のない仕事だと思います。私の場合、民事法律扶助や国選弁護が多いので、特にそうなってしまうのかも知れませんが(私を知っている弁護士からは、「仕事が遅いだけだろ!!」という突っ込みが入るかも知れません・・・。)、他の弁護士もみなさんとても忙しくされています。
ということで、以前更新を請求されていたオーナー様、別に訴訟の進行に合わせて、ブログを更新しているわけではないので、他の人がどう批判しようと構いませんし、最近他のサイトは拝見していません。以前は、参考になる情報もあったので、皆さんが既に知っていると思われるブログやコメントを見たことはありましたが、途中から憶測に基づく批判中傷合戦みたいになりましたので、そこからは拝見しておりません。
そして、訴訟に関しましては、和解になろうと判決になろうと、有利であろうと、不利であろうと、一応ご報告したいとは思っております。しかし、それでみなさんが一喜一憂するのは本意ではないし、弁護士のブログだから絶対ということはなく、勝敗の情報が全てだと思わないで欲しいのです。
以前身の申しましたように、判決の場合、最高裁判決まで行けば、その判決は、法律と同じ程度の効力を持ちますので、そこでサブリースに関して判決がでれば、それを基準に考えざるを得なくなります。しかし、それ以外の下級審裁判例は、参考情報だと思って頂きたいのです。
まぁ、負けた時の言い訳と思われる方はそう思って頂いて結構です。
ということで、ロン様、資料があれば是非頂きたいです。着払いでいいですので、送って頂ければ助かります。
もちろん、原本はお返しします。
よろしくお願いいたします。
最近、一番多いのが、家賃の減額交渉の相談ですが、これも以前申し上げたように、解除条項がなければ(「いずれかが一方的な解約の申入れは出来ないものとする」という契約です。)、対等な当事者という気構えで、交渉されてください。
レオパレスが一方的に条件を決めることは出来ないのです。
家賃以外でも、メンテナンス、家具架電、ネット等、レオパレスが一方的に内容を変更してきたはずです。オーナーの方々は、それでも一括借上が継続されるなら・・・と思って、従われてきたはずです。
家賃は、アパート建築及び一括借上契約に踏み切った「核」の部分です。
ローンを抱えておられるオーナーが殆どなのですから、納得できなければ、レオパレスととことん協議してください。
精神的、肉体的に大変だとは思いますが、今後の10年、20年に関わる問題です。
納得できてから、契約を交わして下さい。
繰返しになりますが、今のところ、それが一番確実な方法です。
最後に、レオパレスに限らず、サブリースは本当に問題の多い契約です。
やはり立法は必要だと思います。
そのためには、皆さんの声が必要です。
そして、それぞれのオーナーの方は、具体的に動き出されています。
下記のサイトは、衆議院予算委員会の分科会でサブリース問題、特にレオパレス問題が取り上げられたときの様子です。
「説明・質疑者等(発言順): 」の箇所の一番最後、宮本岳志議員の質疑とそれに対する森まさこ大臣等の応答の部分です。
一歩一歩ではありますが、サブリースの適正な契約・運用のために、みんなで頑張りたいと思います。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=42657&media_type=hb
ただ、HPでなく、ブログとしているので、義務的ではなく、自分の出来る時に更新させてください。
ブログ自体が仕事になってしまうと、負担が大きすぎるのです。
みなさんが弁護士の仕事をどのようにお考えか分かりませんが、全然優雅ではなく、かなり時間的に余裕のない仕事だと思います。私の場合、民事法律扶助や国選弁護が多いので、特にそうなってしまうのかも知れませんが(私を知っている弁護士からは、「仕事が遅いだけだろ!!」という突っ込みが入るかも知れません・・・。)、他の弁護士もみなさんとても忙しくされています。
ということで、以前更新を請求されていたオーナー様、別に訴訟の進行に合わせて、ブログを更新しているわけではないので、他の人がどう批判しようと構いませんし、最近他のサイトは拝見していません。以前は、参考になる情報もあったので、皆さんが既に知っていると思われるブログやコメントを見たことはありましたが、途中から憶測に基づく批判中傷合戦みたいになりましたので、そこからは拝見しておりません。
そして、訴訟に関しましては、和解になろうと判決になろうと、有利であろうと、不利であろうと、一応ご報告したいとは思っております。しかし、それでみなさんが一喜一憂するのは本意ではないし、弁護士のブログだから絶対ということはなく、勝敗の情報が全てだと思わないで欲しいのです。
以前身の申しましたように、判決の場合、最高裁判決まで行けば、その判決は、法律と同じ程度の効力を持ちますので、そこでサブリースに関して判決がでれば、それを基準に考えざるを得なくなります。しかし、それ以外の下級審裁判例は、参考情報だと思って頂きたいのです。
まぁ、負けた時の言い訳と思われる方はそう思って頂いて結構です。
ということで、ロン様、資料があれば是非頂きたいです。着払いでいいですので、送って頂ければ助かります。
もちろん、原本はお返しします。
よろしくお願いいたします。
最近、一番多いのが、家賃の減額交渉の相談ですが、これも以前申し上げたように、解除条項がなければ(「いずれかが一方的な解約の申入れは出来ないものとする」という契約です。)、対等な当事者という気構えで、交渉されてください。
レオパレスが一方的に条件を決めることは出来ないのです。
家賃以外でも、メンテナンス、家具架電、ネット等、レオパレスが一方的に内容を変更してきたはずです。オーナーの方々は、それでも一括借上が継続されるなら・・・と思って、従われてきたはずです。
家賃は、アパート建築及び一括借上契約に踏み切った「核」の部分です。
ローンを抱えておられるオーナーが殆どなのですから、納得できなければ、レオパレスととことん協議してください。
精神的、肉体的に大変だとは思いますが、今後の10年、20年に関わる問題です。
納得できてから、契約を交わして下さい。
繰返しになりますが、今のところ、それが一番確実な方法です。
最後に、レオパレスに限らず、サブリースは本当に問題の多い契約です。
やはり立法は必要だと思います。
そのためには、皆さんの声が必要です。
そして、それぞれのオーナーの方は、具体的に動き出されています。
下記のサイトは、衆議院予算委員会の分科会でサブリース問題、特にレオパレス問題が取り上げられたときの様子です。
「説明・質疑者等(発言順): 」の箇所の一番最後、宮本岳志議員の質疑とそれに対する森まさこ大臣等の応答の部分です。
一歩一歩ではありますが、サブリースの適正な契約・運用のために、みんなで頑張りたいと思います。
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=42657&media_type=hb