昨日の早朝、まだ陽がさしはじめたばかりの鳳倫閣の前斜面。
清々しい香りに気がついて見上げてみると、もう梅が咲き始めていました。
青空に映える気持ちのいい白い梅の花。とてもいい香りです。
例年とほぼ変わらない開花の時期。
カレンダーでも持ってるのかな、というくらいの正確さ。
人間と違って、ボーっと生きているわけではなさそうですね。
節分までは十分に花も持ちそうです。
風に乗ってやってくる鮮烈な春の香りに身を任せてみるのも、またいいかも。
今日(20190119)は49日のご法要で、保田の昌龍寺へお出かけでした。
納骨も終わって寺に戻り、片付けを済ませて本堂裏手にまわってみるともう桜が咲いていました。
保田のまちで開花が一番早いとされる、昌龍寺の頼朝桜。
まだほんの数輪ですが、少し濃いめのピンク色の花弁が、爛漫の時期の華麗さを思い起こさせてくれます。
最盛期には、保田を流れる帷子川沿いの桜並木が枝折れしそうなほどに花をつけ、それはそれは見事なものです。
今年も楽しみです。
さて、前回のブログに書いたように、いま、保田の町は水仙の香りに包まれています。
暖かくて、空気も澄んで、静かで…ご飯も美味しいし人もいいし。
めったに雪も降らないし。
こんな良いとこに住んでたら、ワタシはダメになりそう。
水仙や頼朝桜だけでなく、年間通じていろんな花が咲いている保田のまちは、
お仕事でなくカメラ持って遊びに来たくなるまちでもあるのです。
今日はここまで。
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