明日は雨水。
日本の行事・暦(http://koyomigyouji.com/24-usui.htm)で調べてみると、こんな表示がありました。
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2月19日頃(2018年は2月19日)。
立春から数えて15日目ごろ。
空から降るものが雪から雨に変わり、氷が溶けて水になる、という意味。
草木が芽生える頃で、昔から、農耕の準備を始める目安とされてきました。春一番が吹くのもこの頃です。
しかし、本格的な春の訪れにはまだ遠く、大雪が降ったりもします。三寒四温を繰り返しながら、春に向かっていきます。
地方によっても違うようですが、この日に雛人形を飾ると良縁に恵まれるといわれています。
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お雛様を飾ると良縁成就の可能性が高くなる、というのですね・・・。
ウチのお檀家さんにも、シングルの人が男女問わず沢山います・・・くっつけてあげたいけど、なかなか「おびたすき」で・・。
さ、明日は雛人形を飾りましょう❗
園内の梅もだいぶ咲いてきました。池の前の梅は2分咲き。
2区の梅ももう少しで開きそうです。
下の水仙は園内通路の一株。保田から持ってきた株のひとつ。
梅は鳳倫閣前の斜面と、以前いただいた鉢植えを地植えにしたもの。
水仙は少しずつ増えている感じがしますが、保田のように一面咲き誇る、というわけにはいきませんね。
満開になった白梅は、近くに行くと清々しい良い香りがします。
山茱萸も黄色いつぼみが膨らんできました。
山形に電話したら、昨日も今日も、たぶん明日も雪降りで・・・とのこと。
雪を捨てる場所が無くなりつつあるようです。
永平寺では灯油が底をついてしまって、かなり難儀な状況になっているようです。
昭和56年の豪雪以来とのことですから、相当なものです。
豪雪の中では、花を愛でる余裕はまだまだないかもしれませんが、冬雪さえて涼しかりけり、気合を入れて雪かきしてください。
頑張れ修行僧!
昭和58年春安居の私たちも、坐禅の代わりに雪かきばかりしてましたもの。
今日はここまで。